横浜発ガールズバンド・桃色ドロシー、3ヶ月連続配信＆デビューミニアルバム発売決定

横浜の高校で結成され、高校軽音学連盟主催コンクール（神奈川県大会）で異例の3連覇を成し遂げたガールズバンド・桃色ドロシーが、3ヶ月連続でのシングルリリースとデビューミニアルバム『リンカネーション』のリリースを発表した。

◆「太陽と満月」ジャケット画像

結成10周年を誇る桃色ドロシーは、ハキイ。（G＆Vo）とキシベ（Dr＆Cho）により構成。突き抜けるハイトーンボイス、透き通るようなファルセットから力強いミドルボイスまで変幻自在なボーカル、メロディアスで日本語の響きを重んじた歌詞が特徴のソリッドな実力派ロックバンドだ。第21回ハンブルク日本映画祭で最優秀映画賞を受賞した『北のほうへ／To The North』の挿入歌担当、ハキイ。が7月27日にSQUARE ENIXより発売されたゲーム『新すばらしきこのせかい』の挿入歌2曲に参加するなど、精力的に活動している。

▲桃色ドロシー／「太陽と満月」

3ヶ月連続リリース第1弾楽曲「太陽と満月」は本日7月30日に配信リリースされた。人間の二面性がテーマとなっており、ソリッドなサウンドと2人の美しくも力強いハーモニーが印象的な1曲に仕上がっている。

今夜20時にはフルアニメーションのミュージックビデオがYouTubeにて公開される。どちらが欠けても輝くことが出来ない太陽と満月にメンバー2人をなぞらえてストーリーが展開し、10年間活動を続けて来たバンドの堅い絆が表現されている。キシベがストーリー構成からアニメーションまですべてを手掛けた。



デビューミニアルバムは10月23日にリリースされ、3ヶ月連続リリース楽曲を含む全5曲が収録される。輪廻転生を意味する『リンカネーション』をタイトルに掲げた本作では、LiSAやYUI、 miwa等を手掛ける鈴木Daichi秀行、グラミー賞ノミネートを誇るMaria Elisa Ayerbeなど、国内外のバラエティに富んだミックスエンジニアを迎えた。紆余曲折を経て新たに生まれ変わった「桃色ドロシー」を表現した作品となっている。