ジョー・ナッグスが設立したブランドKnaggs Guitarsが日本上陸

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コルグが、Knaggs Guitarsの取り扱いを開始。8月1日より日本国内で販売されることになった。

Knaggs Guitarsは、2009年に元Paul Reed Smith Guitarsプライベート・ストック及び商品開発の総責任者ジョー・ナッグスと、ブランディング・マーケティングの専門家ピーター・ウルフを中心に設立。彼らがこれまで培ってきた経験を元に常に完成度の高いギター、ベース、アコースティックギターを世に送り出している。2010年には、フランクフルトで開催された<Musikmesse2010>に参加し、大きな話題となった。

選び抜かれた木材のストックや職人たちの技術に加えて、ジョー・ナッグス自身が設計したオリジナルのブリッジ・ユニット、そして弦振動へのこだわりから全モデルに採用しているセットネック・ジョイントなどの組み合わせにより、歴代エレクトリック・ギターの魅力を凝縮した個性を発揮している。

Knaggs Guitars のラインナップは、25.5インチスケールでChesapeakeブリッジを搭載した“Chesapeake Series”、24.75インチスケールでInfluenceブリッジを搭載した“Influence Series”、スティーヴ・スティーヴンスとの交流で生まれたSteve Stevens Signatureをはじめとする“Signature Models”、そして、プレイヤーが理想の1本をワンオフで製作するプログラム“Creation Series”の4つのシリーズに分類されている。

■Chesapeake Series
チェサピーク湾へ注ぐ支流から名付けられたチェサピーク・シリーズ。弦長はフェンダー系を踏襲した25.5インチで、Chesapeakeブリッジを搭載。ジョー・ナッグスのヴィンテージ・ギターへの愛情から生まれたトラディショナルな“Severn”、テクニカルなプレイ・スタイルにも対応する“SevernX”、そしてシングルカッタウェイとセットネック・ジョイントの組み合わせが革新的な“Choptank”などのモデルをラインナップ。

■Influence Series
弦長は24.75インチ(ギブソン系)で、指板ラジアスは12インチ(約305mm)、テイルピースとチューン“O”マチック・タイプ・ブリッジが一体化した“インフルエンス”と名づけられたブリッジをマウント。ジョー自身がKnaggs Guitarsのテーマである“豊かな倍音とサステイン”を実現するためにハードスティールを使用してデザインしたオリジナル構造。

■Signature Models
グラミー賞受賞ギタリストであるスティーヴ・スティーヴンスとKnaggs Guitarsは、長年に渡り深いフレンドシップを築いてきた。そして2013年4月にドイツで開催された<Frankfurt Musikmesse>にて、スティーヴ・スティーヴンス・シグネイチャー・モデルを発表。以降、スティーヴ・スティーヴンスの理想を具現化したそれらのモデルは、彼の出演する様々なライブ・セッション、スタジオワークで活用されている。

■Creation Series
「他にはない、まったく違うものを」という多くのプレイヤーの声に応えるため。ジョーは、真のアーティストとして、プレイヤーの人生やテーマ性、イマジネーションの証となるギターを“依頼”されて製作。ギターのモデルや木材の構成を指定するだけでなく、テーマや“影響”を提案してもらい、最終的に、アーティストであるジョー・ナッグスの心と魂、つまり“依頼されたテーマに対する彼の解釈”から生まれる。これらの特別な作品は、「一点もの」として存在し、決して複製されることはない。そのため、定価ではなく、特定の範囲での価格が設定されている。

●Chesapeake SeriesのChoptank





地元メリーランド州チェサピーク湾に流れ込む河川名から名づけられたシングルカッタウェイのモデル。フェンダー・テレキャスターをデザイン的なルーツとしながらセットネック・ジョイントを採用し、様々なアレンジ・改良が施されたモデル。ネックは、Severnと同様にナット幅は1-5/8(約41.3mm)インチ、スケールは25.5インチ・スケール(いわゆるフェンダー系、レギュラー・スケール)で、指板ラディアスは8-1/2インチ(約216mm)。エレクトリック・ギターの伝統的な仕様を採用しながらも、音域は22フレットを確保。フレットは演奏に優れたTall-Thinを採用するなど、ヴィンテージ・ギターと現代のエレクトリック・ギターの中間に位置する特徴を備えている。ネック・グリップは“52”と名づけられた独自のシェイプ。ジョー・ナッグスのヴィンテージ・ギターへの愛情から、その年式のフェンダー・ネックを参考に、やや厚みを抑えながら、ラウンドとトライアングルの間となるシェイプのグリップとなる。

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