YOSHIKI、河野太郎ワクチン担当大臣と対談「自分の小さな行動で周りの人々を救えるなら」

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YOSHIKIが7月30日(金)、河野太郎ワクチン担当大臣とLA在住のX JAPAN YOSHIKIが、Twitterの音声会話機能「スペース」を使って、『#太郎とYOSHIKIの初スペース』と題した初対談を実施した。

この対談のリスナー数は1.6万人を超え、スペースとして日本最大規模の配信となった。

2人は2018年にハリウッドで開催された「ジャパン・ハウス ロサンゼルス」のオープニングセレモニーで初対面を果たし、面識があったことから河野大臣が対談をオファー。YOSHIKIがそれを快諾したことで、今回のスペースが実現した。

本対談は、終始穏やかな雰囲気で進行。河野大臣からYOSHIKIへ、音楽活動などに関する質問が数多く投げかけられる中、YOSHIKIからも「8割ほどの人がワクチン接種を終えれば集団免疫を獲得したと思っていいのでしょうか?」「デルタ株は恐れるべきですか?」「日本でもワクチンパスポートを導入する予定はあるのでしょうか?」など、ワクチンに関して人々が不安に思っていることを河野大臣へ質問した。

また、ネット上に氾濫するワクチンに関する様々な情報について、YOSHIKIが「自分自身もワクチンに関してリサーチしましたが、情報が溢れています。本当の情報とそうでない情報が明確にできるといいと思います。どうすれば、正しい情報を入手できるでしょうか?」と問いかけると、河野大臣は「学会や医師など、専門家が情報を出しているサイトを見てもらいたい」と答えた。

対談の中では、河野大臣が日本でワクチンを懸命に確保した経緯や、3回目のワクチン接種、いわゆる「ブースター接種」が必要になる可能性についても語られた。また、「ワクチンの副反応に関して心配している人も多いと思うが、コロナにかかってしまうと、抜け毛の発症や味覚障害が長引く可能性がある。変異株は若い方でも重症化するリスクが高いため、ワクチンが必要」と、ワクチン接種を躊躇う人々へ河野大臣が語りかける場面も。

YOSHIKIは、自身が住む米国ではここ1週間で感染状況が再び深刻になりつつあることを伝えるとともに、「自分としては、少しでも感染抑制に貢献できればと思い、周りの人たちのためにワクチンを打つ選択をしました。自分の小さな行動で、周りの人々を救えるならと思っています」と、ワクチン接種を決めた想いを語った。

さらに、河野大臣から現在の活動状況について問われたYOSHIKIは、「以前はアメリカと日本を行き来していましたが、今は約18ヶ月間アメリカに留まっています」と答えた。また、自身のこの先の活動については、「秋頃から来年にかけて様々な活動予定が入っていますが、日々状況が変わるので、毎日のようにスタッフと話し合いをしており、現在発表も含めて様子を見ているところです」と、状況は見つつも、間もなく活動再開することを示唆した。

YOSHIKIはこれまでに、医療従事者をサポートするための国立国際医療研究センターへの寄付や、音楽業界でメンタルヘルスの問題を抱える人々への救済基金の立ち上げなど、様々な寄付を行っている。

米国では、ワクチン未接種の人々の間で感染者が急増し始めており、ワクチン接種の義務化も討論されている。世界中でワクチン接種への関心が高まっているタイミングで行われた本対談は、大きな注目を集めていたようだ。

◆YOSHIKI オフィシャルサイト
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