Breedloveが高田漣×高木大丈夫アコースティックセッション動画を公開

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ハンドメイド・アコースティックギター・ブランドのBreedlove(ブリードラブ)から、マルチ弦楽器奏者の高田漣と高木大丈夫をフィーチュアしたセッション動画が公開された。

Breedloveは、Taylor社に勤務していたギタールシアーLarry Breedlove、Steve Hendersonの2名によって1990年に米オレゴン州で設立されたハイエンドブランドだ。当時アコースティックギターではまだ珍しかったボルトオンジョイントやピンレスブリッジ等を採り入れた新機軸の設計と、美しいインレイやエッジの立ったボディデザインで話題を牽引し、1990年代以降のモダン・ルシアー製アコースティックギターのブームを担ったブランドのひとつだ。

今回公開された動画では、高田漣と高木大丈夫が得意とするルーツ・ミュージックをキーワードに、マンドリンやバンジョー、両氏の歌を交えて4曲のセッションを繰り広げている。オールドタイムな楽曲が最新のBreedloveによって彩られ、アコースティック楽器の臨場感溢れるサウンドが存分に楽しめる内容となっている。





高田漣

音楽家、プロデューサー、作曲家、編曲家、マルチ弦楽器奏者、執筆家。1973年、日本を代表するフォークシンガー・高田渡の長男として生まれる。少年時代はサッカーに熱中し、14歳からギターを始める。2002年、アルバム「LULLABY」でソロ・デビュー。現在まで6枚のオリジナル・アルバムをリリース。自身の活動と並行して、他アーティストのアレンジ及びプロデュース、映画、ドラマ、舞台、CM音楽を多数担当。2015年、父・高田渡の没後10年を機にトリビュート・アルバム「コーヒーブルース~高田渡を歌う~」をリリース。2017年、オリジナル・アルバム「ナイトライダーズ・ブルース」をリリースし、第59回 日本レコード大賞 優秀アルバム賞を受賞。2019年3月には7枚目のオリジナル・アルバム「FRESH」をリリース。
https://rentakada.com/

高木大丈夫

1988年、神奈川県出身。ギター、マンドリン、ペダルスティールギター、バンジョー、ウクレレなどのマルチ弦楽器奏者であり、シンガーソングライター。15歳からギターを始め、洗足学園音楽大学ジャズコース在学中にプロ活動を開始する。シンガーソングライターとしての活動に加え、スタジオミュージシャンとしても多数の作品、コンサートに参加している。2019年8月7日、ベルウッドレーベルより、自身のバンド“高木大丈夫とNoProblems”の1stアルバム「この世界は愛で溢れているだろう」をリリース。
https://daisukeongaku.wixsite.com/website

◆Breedlove Guitarsオフィシャルサイト
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