ヴィクトリア・モネ、甘美な夏を演出する新曲「Coastin」を発表

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ヴィクトリア・モネが新曲「Coastin」を発表した。

ヴィクトリア・モネは、アリアナ・グランデやブラックピンク and セレーナ・ゴメスの「Ice Cream」など、数多くのヒット曲を手がけ、グラミーにもノミネートされているソングライターだが、2020年には初アルバム『Jaguar』を発表し、iTunes R&B アルバム・チャートにおいて66カ国で1位を獲得し、大きな話題を呼んだアーティストだ。


2021年初めには長女を出産し、プライベートにおいても充実しているヴィクトリア・モネだが、そんな彼女から日本のリスナーに向けてコメントを送ってきてくれた。

「太陽の下で(ちょっとお酒を交えた)楽しい時間を過ごす瞬間にあう楽曲を制作しようと思いました。みなさん耳にしていただけたら、すぐに気分が良くなり、そして素晴らしいベースラインに陶酔することでしょう。これはプロデュースに参加してくださったThe Stereotypesのみなさんだからこそ表現できたもの。ぜひ、これをサウンドトラックに、夏を満喫していただきたいです。きっと人生で忘れられない時間を経験できると思います。特にドライブしながらとか、プールサードなどにはぴったり。またなかなか外出できない方々にも『コースト(海岸)』を感じていただけると思います」──ヴィクトリア・モネ

今回タッグを組んだThe Stereotypesは、Bruno Mars「24K Magic」など数多くのヒット曲を手がけるプロデューサー・チームだ。ケニ・バークが1982年に発表した「Risin' to the Top」がサンプリングされ、1970~1980年代のディスコ/ファンクを思わせるファンキーなベース・ラインとともに、日本発のシティ・ポップのフィーリングをも感じるトラックが秀逸だ。そこにシャーデーを連想させるモネのミステリアスで官能的なヴォーカルが絡み、ゴージャスでスリリングなダンス・チューンに仕上げられている。彼女はこれを「地元カリフォルニアに向けたラヴレター」と語っている。

ミュージックビデオも完成間近となっており「これまで以上に見ごたえのある内容になっていると思うので、楽しみにしていてください」とのことだ。

「みなさんのご期待の添えられるような音楽を発表していく予定です。いつか必ず日本のみなさんと同じ空間で『Coastin』を含む楽曲を楽しめる時間が来ることを信じて、今はお互い健康で充実した時間を過ごしましょう」──ヴィクトリア・モネ

Photo:Alex G Harper

「Coastin」

Victoria Monet (ヴィクトリア・モネ)
新曲「Coastin」
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◆ヴィクトリア・モネ・インスタグラム
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