ジョーイ・ジョーディソンのバンド・メイト「できる限りのことをしたが、届かなかった」

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7月26日に急逝したジョーイ・ジョーディソンのバンド、シンセイナムのメンバー達が、木曜日(8月5日)、ジョーディソンを追悼し、バンドの今後について伝える声明を出した。

◆シンセイナム画像

ジョーディソンは2016年春、当時ドラゴンフォースのメンバーだったフレデリク・ルクレール(G)と、メイヘムのアッティラ・シハー(Vo)、ドスのショーン・Z(Vo)らとシンセイナムを結成したと発表し、その年の7月にデビュー・アルバム『Echoes of the Tortured』を、2018年にセカンド『Repulsion For Humanity』をリリースしてきた。

残された5人のメンバーは、「俺らの友人でブラザー、ジョーイ・ジョーディソンを喪い、深い悲しみの中にある」と始まる声明を出した。「彼はもちろん、このジャンルで最も影響力のあるドラマーの1人だった。メタル・ドラムのルールを完全に書き換えた。それを、たとえ少しであったとしても、彼と共有できたのは本当に光栄だった。他のミュージシャンにはないアイディアを提示し、陳腐なアーティストも多い中、彼の音楽に対する愛と情熱は類を見ないものだった」

「俺らにとって、ジョーイは家族だった。だから、喧嘩したり涙することだってあった。でも、大部分は笑っていたし、お互いを気にかけてきた。剣呑な外見でシリアスなトーンというのが世間で知られている彼のイメージだったかもしれないが、彼は大きな心の持ち主で、俺らは彼のソフトな面を見ることができラッキーだった」

そして、「同時にジョーイには悪癖もあった。俺らは助けになろうとできる限りのことをしたが、彼に届かなかったのだと知ることほど辛いものはない」とも綴っている。

バンドの今後に関しては、すでに新しい音楽に取り掛かっていたと言い、前に進むことでジョーディソンのレガシーを称えたい、新作は彼に捧げるつもりだと、続行する意向を示した。



ジョーディソンは睡眠中、息を引き取ったと伝えられた。死因は明かされていない。まだ46歳だった。

Ako Suzuki
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