ヴァーチャルシンガーmai.、164プロデュース曲「CINDERELLA」でメジャーデビュー
ヴァーチャルシンガーのmai.が8月7日、メジャーデビューシングル「CINDERELLA」をデジタルリリース。YouTubeでミュージックビデオを公開した。
◆ミュージックビデオ／ジャケット
mai.は、株式会社ポニーキャニオンが運営する未来型ライブ劇場・harevutai（ハレヴタイ）基点としたヴァーチャルシンガーを発掘するオーディション「harevutai presents Virtual Singer Project」によって誕生した。サウンドプロデューサーにギタリスト兼ボーカロイドプロデューサーの164を立て、数々のアニメキャラクター原案やゲームキャラクターデザインを手掛けるイラストレーターPOKImari（ポキマリ）がキャラクターデザインを担当している。
「CINDERELLA」は、164がサウンドプロデュースを手掛けたメロディアスなロックナンバー。164は「この楽曲はまだオーディションが行われる前に書いた楽曲で、課題曲としても使われました。優勝者はポニーキャニオンからデビューとのことで、夢へのチケットを掴む、ある種シンデレラストーリーをテーマに制作しました」とコメントを寄せた。
mai.は今後、164のサウンドプロデュースによる定期的なオリジナル楽曲のリリースだけでなく、インターネットを中心とした活動、harevutaiを軸としたライブ活動も行っていく予定だ。
164 コメント
曲調自体は当初からあったmai.のイメージに沿ったシリアスでラウドな音を目指しました。
最終審査はharevutaiでライブさながらステージで歌って頂いたのですが、その当日ステージ上で歌ってしっくりくる歌詞にしようと思っていました。そういった光景を思い浮かべながら聞いていただけたら幸いです。
ここから先の活動は本人の頑張りが一番大事ではありますが、僕も全力でmai.にあった良い楽曲を書いて行けたらと思っています。