【インタビュー】acaneの十八番曲は?

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歌とトークでアーティストの素顔と魅力に迫るTOKYO MXの音楽番組『Artist#18File』。9月は路上ライブの模様が話題となりSNSから人気に火がついたシンガーacaneが登場し、音楽との出会いやカバーしてきた楽曲にまつわるエピソードを披露。聴く人を一瞬で魅了する歌声と明るい笑顔にもぜひ注目してほしい。

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──まず、acaneさんの十八番曲を教えてください。

acane:AIさんの「ハピネス」です。私は2年前に福岡から上京してきたんですが、この曲は路上ライブでもずっと歌ってきました。ハッピーで元気な感じで音楽をやっているからか、キャラクターにも合ってるねって言われることが多い曲なんです。AIさんはもともと大好きで、いちばん憧れの女性でもあります。

──路上ライブで大切にしてきたのはどういうことですか?

acane:自分が好きな曲を歌うだけじゃなく、とにかくリクエストをもらって即興で歌うということを繰り返してました。リクエストされたら私も嬉しいし、リクエストした人も歌ってくれたら嬉しいじゃないですか。それに「その曲は次に歌うから待っとってね」っていうと、その場が自然とひとつにまとまっていくような感じも生まれるんですよ。あとは、間奏中を無駄にしないこと。acaneをタグ付けしてインスタのストーリーに載せて!ってみんなに呼びかけて、拡散してもらうようにお願いしてましたね。ただ路上で歌うだけじゃなく、そこでどれだけの人の足を止めることができるか、どれだけの人に聴いてもらえるかはめちゃくちゃ考えてやってきました。


──9月10日から配信が始まる4曲入りEP「君の歌」の中から、今回は「君の歌」を披露していただきます。これはacaneさんご自身の作詞ですね。

acane:はい。この曲は、一緒に路上ライブをやっていた雷蔵というシンガーソングライターの存在がきっかけで書いた曲なんです。いつも笑顔で人当たりも良く、すごく明るい子なんですが、実は周りを気遣って自分の言いたいことを飲み込んでいたり、思っていることがあってもSNSでは明るく振る舞っていたりして、ちょっと心配というか、もっと素直に自分らしく生きたらいいのになってずっと思っていたんですね。今の私がいるのは彼のおかげと言っても過言ではないくらい大切な仲間の応援歌になればいいなと思ったし、自分の夢に向かって頑張っている人達に向けて「私も諦めないから、あなたも諦めないで頑張ろう」っていう思いが届けばいいなという気持ちを込めました。実は昨日レコーディングが終わったばかりなので(※取材時)、歌収録はちょっとドキドキ。頑張ります(笑)。


──歌う時に心掛けていることはありますか?

acane:歌のうまさもすごく大切だと思うんですが、私はそれ以上に、表情や感情を込めることを大事にしています。またライブでは特に、自分の世界に入り込むのではなく、お客さんがどういう反応をしているかを見ますね。楽しそうだったらもっと楽しくなるように、そうじゃないと感じたらまずは自分がもっと楽しんで歌おうって考えます。私の歌が生活の一部みたいになって、ちょっと元気出たとか、明日も頑張ろうとか、ほんの少しだけ聴いてくれる人の背中を押せたら嬉しいなと思っています。

取材・文◎山田邦子

TOKYO MX『Artist#18File』

TOKYO MX 
毎週火曜 21:54~ (再放送:毎週木曜 25:00~)
※スマートフォン用アプリ/Webサイト「エムキャス」(https://mcas.jp/)で同時配信

テレビ金沢
毎週金曜 25:59~
※時間変更の場合あり

9月ゲストアーティスト:acane

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