ザ・ワイナリー・ドッグス、新曲作り「死に物狂いってわけじゃないけど、一生懸命取り組んでる」

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先月、マイク・ポートノイ(Dr)、リッチー・コッツェン(G)とロサンゼルスで集合し、ザ・ワイナリー・ドッグスの新曲を作っていると明かしたビリー・シーン(B)が、その進行具合について『Tulsa Music Stream』に語った。

まだ曲作りの段階なのか、それともレコーディングを始めたのかとの質問にシーンはこう答えている。「どちらもちょっとずつだね。でも、曲作りがメインだ。僕らは、昔のように曲を作ってる。バンドが一部屋に集まり進めていくんだ。僕は、外部のライターを雇ったり、バンドの誰か1人が作り、他のメンバーが彼の曲をプレイするっていうより、こっちのほうが好きだね。僕らはバンドとして一体となり上手くやっている」

「(先月行ったライティング・セッションは)スムーズに行ったよ。死に物狂いってわけじゃないけど、一生懸命取り組んでる。8曲か10曲の準備はできてる。今月の終わり、またセッションをやるつもりだ。もしその時点で、良いアルバムになると思えば、レコーディングに入る。そうじゃなければ、さらに曲を作る」

ザ・ワイナリー・ドッグスの新作は2015年に発表した『Hot Streak』以来、通算3枚目のスタジオ・アルバムとなる。



Ako Suzuki
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