ジューダス・プリースト、50周年ツアー開幕。初日はグレン・ティプトンも参加

ジューダス・プリーストが、日曜日(8月15日)英国で開かれた<Bloodstock Open Air>フェスティバルの最終日でヘッドライナーを務めた。2019年6月末以来のライヴ・パフォーマンスで、50周年記念ツアー<50 Heavy Metal Years>の開幕ともなった。
◆ジューダス・プリースト画像
Setlist.fmによると、ライヴ初となった、アルバム『Painkiller』(1990年)収録の楽曲「One Shot At Glory」でスタートし、21曲をプレイしたという。最後の3曲「Metal Gods」「Breaking The Law」「Living After Midnight」ではグレン・ティプトン(G)も参加したそうだ。
レアな曲では、1978年にリリースした4枚目のスタジオ・アルバム『Stained Class』から「Invader」がライヴ初披露され、デビュー・アルバム(1974年)のタイトル・ソング「Rocka Rolla」が1976年以来、「Exciter」と「A Touch Of Evil」が2005年以来初めてライヴ・パフォーマンスされたという。
ジューダス・プリーストはいよいよ、9月8日に北米で<50 Heavy Metal Years>ツアーを開始する。同ツアーは当初、2020年5月にヨーロッパで開幕するはずだったが、パンデミックにより延期されてきた。
Ako Suzuki
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