HEADRUSH、コンパクトで簡単に使えるポータブル・ギターFX/アンプモデリングプロセッサーMX5を発表

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HEADRUSHから、コンパクトで簡単に使えるポータブル・ギターFX/アンプモデリングプロセッサーMX5が発表された。

MX5は、4インチカラータッチディスプレイと強力なマルチコアプロセッサーを搭載。クラシックヴィンテージ、モダン、高級ブティックアンプモデルと数多くのFXを搭載し、事実上無制限のカスタムインパルス・レスポンス(IR)ファイルをロードする機能を提供。また、セーブ・ロード機能を備えたルーパー、高品質な録音とリアンプのためのスタジオクオリティーのUSBオーディオインターフェイス、直感的な編集を可能とするハンズフリーモードに対応したペダルを備えている。


4インチのタッチディスプレイを搭載し、ギタリストはタッチ、スワイプ、ドラッグアンドドロップの操作で超高速かつ直感的な方法でトーンを作成および編集することができ、大画面での表示はライブなどでの視認性が高く、内蔵のルーパーを使用したり、エクスプレッションペダルで「ハンズフリーモード」を使用してトーンに変更を加えるときにも役立つ。

ギタリストの求めるクラシックなヴィンテージアンプの音と無限のフィードバックと広がりのあるステレオ・ディレイ、または重厚なハイゲイントーンなどの音色をカバー。50種のギターとベースのアンプモデリング、10種のマイクエミュレーションを含む15種のスピーカーキャビネットモデル、300種のインパルス・レスポンス、および66種の高品質なFXを搭載。HeadRushのライブラリはユーザーの要望やフィードバックに基づいて新しいモデルや機能を追加する定期的な更新プログラムにより引き続き拡張されていく。

HeadRushのフラグシップ製品と同等のパワーで構築されたMX5はギタリストが理想の音色を創るために必要な高い柔軟性を持っている。プレイヤーは、1つのプリセットで2つのアンプと2つのキャビネットと共に9個のFXを含む理想のプリセットを簡単に作成することができ、リバーブやディレイの残響などが途切れることなくプリセットの切り替えが可能になる。

RGB LEDを搭載した3つのフットスイッチ、エクスプレッションペダル(テンション調整可能/トゥースイッチ搭載)、柔軟性の高い入出力を備え、入出力には標準Phoneギター入力端子、標準Phoneステレオ出力端子、ステレオミニaux入力、ステレオミニジヘッドホン出力、MIDI 入出力、標準PhoneステレオFXループ端子が含まれる。ステレオFXループは外部FXペダルをシグナルチェーン上のどこにでも組み込むことが可能で、さらに4ケーブル方式で従来のギターやベースアンプに接続するために使用することができる。また、スタジオ品質(最大24ビット96kHz)で録音またはリアンプ、プリセットとループの転送、および新しい機能アップデートがリリースされた際にMX5の機能を簡単にアップグレードするために使用できるUSB端子も装備している。

●MX5の主な機能
・強力なモデリングとFX技術を備えたマルチコアプロセッサー
・ギタリスト目線のインターフェイスを備えた高解像度4インチタッチディスプレイ
・リアルでレスポンスの良いアンプ、キャビネット、マイクおよびFXを擁するライブラリ
・実質無制限にカスタムインパルス・レスポンス(IR)ファイルをロード可能
・リバーブやディレイの残響が途切れることなくプリセット切替が可能
・即座にパラメーター編集を可能にするハンズフリー編集モード
・保存とロード機能を備えたルーパー機能
・テンション調節可能でトゥースイッチを搭載したエクスプレッションペダル
・外部FXまたは4ケーブル接続をギター/ベースアンプで可能とするステレオFXループ
・録音やリアンプに使用できるスタジオ品質のUSBオーディオインターフェイスを内蔵
MX5は8月26日(木)発売予定

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