DJブースにミラーボールまでワンセット、誰でもどこでもDJが楽しめる「VANLIFE DJ CAR」カーシェア開始

キャンピングカーを含む車中泊仕様の車と車中泊スポットのシェアサービスなど「VANLIFE」のプラットフォーム事業を展開するCarstayと、 ＜泡パ＞や＜ドライブインフェス＞など、 数々の体験型イベントを手がける体験クリエイター「アフロマンス」率いるアフロ＆コーは、 Pioneer DJ協力の元、 DJブースやバーカウンター、 ミラーボールから照明まで完備し、 ルーフトップをダンスフロアにしたカスタムバン「VANLIEF DJ CAR」を開発した。

◆「VANLIFE DJ CAR」 関連動画＆画像


その他、 Pioneer DJ「DDJ-200」を搭載したキャンピングカーと合わせて、 合計18台をCarstayが運営する「バンシェア」で、予約受付を開始。 なお、 Pioneer DJ「DDJ-200」は、 8月18日から9月30日までの期間限定で、 無償オプションとして貸出しする。

「VANLIEF DJ CAR」やDDJ-200搭載のキャンピングカーを利用することで、 自然に囲まれた環境など、 様々なロケーションでDJや音楽を楽しむことができる。



VANLIFE DJ CARはハイエースがベース車両のキャンピングカーに、 Pioneer DJのスマートDJコントローラー「DDJ-200」と、 ダンスフロアになる組み立て式のカスタムルーフデッキ、 ミラーボール、 折り畳み式のDJブースやバーカウンター、 スピーカーを搭載。 この１台で、 どこでもコンパクトな音楽イベントやフェス体験が楽しめる。本車体をイベント事業者や音楽アーティストはもちろん、プライベート利用もふくめ、 密を避けて、 キャンプ場などの屋外で音楽フェスやパーティを開催する際に、 有効活用できるキャンピングカーとして貸出提供。キャンピングカーの好きな場所へ自由に移動できる可動性と、 走行充電が可能なバッテリーを搭載しているという発電力、 そして積載力を最大限に活かし、従来のイベントでは時間と労力を要した、 音楽機材やステージなどの搬入出や設営を大幅に簡略化することが可能だ。なお、予約価格は平日３万円・休日5万円／24時間で、 横浜駅周辺で受渡が可能。



車両は、 トヨタ・ハイエースがベースのキャンピングカーを、 有限会社ジェットストロークが、 塗って守って剥がせる塗料「ラバーディップ」を用いて外装塗装を施した。 この特殊塗料は飽きたら剥がせる特性を持つことから、いつでも新車の状態や色に戻すことが可能な為、 今回は大胆にも山々をイメージしたアウトドアにぴったりの唯一無二のデザインとなっている。また、 VANLIFE DJ CAR以外にもDDJ-200を搭載したキャンピングカー17台が予約可能。DDJ-200は、 従来のDJ機材とは異なり、 USB電源とスマートフォンがあればどこでもプレイできるスマートDJコントローラー。 カーステレオと接続すれば、 初心者の方でも気軽にDJプレイを楽しめる。

音楽好きな人が 車内でのDJ体験や野外でのプライベートライブなどを少人数で楽しみたい際に、 キャンピングカーの予約に加えて、 9月末までDDJ-200を無料でレンタルすることができる。


VANLIFE DJのトライアルムービーでは、 DÉ DÉ MOUSEやTJO、 MARMELOなどのアーティスト／DJが参加し、 バンライファーと共にトライアルを行った様子を公開。 渋谷から海岸に向かうまでの道中、 車のカーステレオを使ってDJする「DRIVE DJ」、 現地に到着してからの設営、 VANLIFE DJ CARの昼と夜の内容で構成されている。現在、 新型コロナウイルスの影響で、 様々なエンターテインメントやイベントの開催が困難となる中、 少人数で楽しめる音楽体験の一つの形であり、 また、 アフターコロナも場所に捉われない新しい体験のニーズは広がると予想している。


◆特設ページ