【ライブレポート】LAST FIRST、新曲発売記念ライブで全13曲を熱唱

LAST FIRSTが、約1年9カ月ぶりのシングル「Life is Beautiful」を本日8月18日にリリースした。

◆LAST FIRST 写真

同日、LAST FIRSTは東京・ラドンナ原宿にて新曲発売記念ライブを開催した。この日はソーシャルディスタンスを保つため、客席を半分に。熱烈なファンが拍手とペンライトで静かに声援を送る中、新曲「Life is Beautiful」をはじめ、同カップリング曲「カンチョリーッス」、河島英五のカバー曲「酒と泪と男と女」、デビューシングル「応援歌」、新曲のカップリング曲「カシオペアの夜に」など全13曲を熱唱した。


歌い終わって、GACKYは「こういう時期なのでライブができることが当たり前ではないのですが、少しでもリスクがある中、会場まで足を運んでくださった皆さんに心から感謝しています」とコメント。

リーダー・YOUSUKEは「配信などではなくて、CDという形のあるものを手にしていただけて、自分たちの作品が皆さんのところに届いているなと実感できました。そして、CDを手にしながら笑顔になってくれているのが何よりもうれしかったです」と話す。

OSAは「この曲がこの時期にリリースされたことには、必ず何か意味があると思います。歌詞の内容もいろいろ大変なことがあっても、前向きに生きていこうというメッセージが込められているので、それぞれに聴いてくださる方の人生にとって応援ソングのように、ひとりひとりがこの曲の中の主人公になってもらえたら最高ですね」と語った。


メジャーデビュー後にメンバーに復帰した、結成当時の4人のひとりであるATSUSHIは「4人としてのシングルは初めてですし、メンバーに加入して1年半がたちましたが、やっと僕のCDが作れたなという感慨深いものがあります」とコメントしている。

幅広い年齢層の女性ファンの間で大人気のLAST FIRST。YOUSUKEは「純烈さんは紅白という大きな夢を実現してのし上がったグループですが、僕たちは、ファンの皆さんと武道館を目指していきたい」と意欲を燃やしていた。


◆LAST FIRST オフィシャルサイト