アフターアワーズ、ライブ配信『One Night STAND Live』第6弾に登場

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アフターアワーズが、配信型ライブ・プロジェクト『One Night STAND Live』の第6弾アーティストとして登場した。

◆『One Night STAND Live』アフターアワーズ ライブ映像

本プロジェクトは、ライブイベント<One Night STAND>とPR型デジタルディストリビューションサービス「early Reflection」のコラボで誕生した新たな配信型ライブ・プロジェクト。アーティストがプロジェクトのために収録したライブ映像をYouTubeにて公開し、そのライブ音源はearly Reflectionを通じて、各種配信サイトにて配信される。

今回登場したのは、関西を拠点に活動するスリーピースバンド、アフターアワーズ。ドラム、ギター、ベースボーカルという最小限のバンドセットを最大限に活かした、個性的なサウンドの泥臭いぶつかり合いが魅力となっている。『One Night STAND Live』では、今年6月にサブスクにて再配信された『2nd demo』より「16」、そして『ガタガタep』から「シャッフル」の2曲をライブパフォーマンスで届ける。




『アフターアワーズ 〜One Night STAND Live〜』オフィシャルインタビュー抜粋(文・奥“ボウイ”昌史)

タミハル(Gt,Vo)のソリッドなギターが導く強烈なフィードバックノイズを幕開けに、上野エルキュール鉄平(Dr,Vo)の耳をつんざく壮絶なドラミングを貫いて、ショーウエムラ(Vo,Ba)が鈍器でぶん殴るがごとく重いベースラインと共に魂のトーキングブルースさながらまくし立てた「16」から、このバンドが歩んできた魑魅魍魎×群雄割拠のライブデイズが目に浮かぶような音の説得力。ストップ&ゴーを繰り返し一曲の間でも見る見るすごみを増していくアフターアワーズのグルーヴは、現在の大阪スリーピースの最強形態と言っても良いほどのストロングスタイルだ。

一方、ミドルバラードの「シャッフル」では、情景が目に浮かぶどころか胸に深く刻まれるほどエモーショナルに歌い上げ、ライブパフォーマンスのみならずソングライティングでもその実力を証明。ヒリヒリするような熱さと武骨な優しさを備えた楽曲群からは、バンドの底力を痛切に感じる。2016年の結成以来、『祝春一番』をはじめ関西の歴史と気骨あるイベントに数々出演してきた彼らだが、老舗の出汁がより美味くなるように、これからも熟成が止まらないのは想像するにたやすい。

(奥“ボウイ”昌史 @oku_boy)

リリース情報

『アフターアワーズ〜One Night STAND Live〜』
8月20日(金)配信スタート
https://lnk.to/Afterhours_ONSL
1. 16
2. シャッフル

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