【ライブレポート】豪華キャスト集結<あんさんぶるスターズ!!Starry Stage 4th -Star’s Parade->、熱いライブが繰り広げられた前半2公演

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芸能界で活躍するアイドルたちをプロデュースするアプリゲーム『あんさんぶるスターズ!!』から、『!!』リニューアル後、初となるキャストライブ<あんさんぶるスターズ!!Starry Stage 4th -Star's Parade->(以下、『スタステ』)が現在開催中だ。7月17日~18日、8月28日~29日と全4回のライブが横浜・ぴあアリーナMMで予定されており、今週末には後半2回の公演が行われる。公演前に前半2回のオフィシャルレポートをお届けしよう。

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■7月17日公演
■『流星隊』からスタート~後半に『Eve』からのサプライズ


出演:
【流星隊】帆世 雄一(守沢 千秋役)、西山 宏太朗(深海 奏汰役)、中島 ヨシキ(南雲 鉄虎役)、渡辺 拓海(高峯 翠役)、新田 杏樹(仙石 忍役)
【Valkyrie】高橋 広樹(斎宮 宗役)、大須賀 純(影片 みか役)
【Ra*bits】比留間 俊哉(真白 友也役)、米内 佑希(仁兎 なずな役)、池田 純矢(天満 光役)、高坂 知也(紫之 創役)
【from Switch】野島 健児(逆先 夏目役)、山本 和臣(春川 宙役)
< 特別出演 >
【Eden】諏訪部 順一(乱 凪砂役)、花江 夏樹(巴 日和役)、逢坂 良太(七種 茨役)、内田 雄馬(漣 ジュン役)



太鼓が鳴り響くお祭り騒ぎでライブを開幕させたのは正義の戦隊ユニット『流星隊』。「流星花火」と「彗星HALATION」を続けて披露した。コミカルな要素も多い『流星隊』の楽曲はキャストの動きや表情もとても楽しげ。歌詞に合わせて困った顔や驚いた顔をする西山や、こぶしを回しながら拳も高らかに上げる中島。身長差のある渡辺と新田は仲良く一緒にパフォーマンスをしたり、帆世はどの曲でもメンバーに目配りして引っ張ったりと、見どころがたっぷり。

続いてはかわいいを武器にした『Ra*bits』のパートなのだが、今回の『Ra*bits』は一味違い、かっこかわいいの境地へ突入。少し大人っぽい雰囲気の「Love Ra*bits Party!!」を歌ったあとは、「FALLIN’LOVE=IT’S WONDERLAND」をライブ初お披露目。アプリ内イベント『Wander!ブラックバニー in UNDERLAND』で活躍した光役の池田による「行くぞ、アリーナ!」の掛け声からスタートし、鋭い表情の高坂、ウィンクで見せる米内、悩ましげな表情の比留間と、ダーク要素のある『Ra*bits』に衝撃が走った。

野島と山本による『from Switch』はダンサーを引き連れて登場。星が輝く星空のステージがきれいだった「Galaxy Destiny」では、2番目の導入部分で山本が階段に移動。野島に向かって、「こっちだよ!」とおいでおいでをする無邪気さはまさに宙そのもの。そんな山本に手を振る野島も自愛の表情で宙を見守る夏目らしく、兄弟のような夏目と宙を感じるステージだった。

「ここからは『Valkyrie』の時間なのだよ!」、「おれたちの至高の芸術に酔いしれてや」という宗とみかの会話から始まった『Valkyrie』はシリアスかつダークなステージを構築。『Valkyrie』はどの楽曲でもピシっと決めるポージングが印象的で、高橋と大須賀の色気ある指先に目が奪われる。とくに「凱旋歌」ではどこか苦しげに喉をかきむしる高橋の表情が刺さった。



参加ユニットが2曲ずつ歌い終わると、ついに特別出演の『Eden』が登場。「楽園追放 -Faith Conquest-」の長めのイントロで焦らしつつ姿を見せた4人のなかで、まず目に入ったのは乱凪砂を彷彿とさせるヘアスタイルで現れた諏訪部。ひとりひとりのクオリティーの高い歌声とパフォーマンスは圧倒的で、ラスサビでは花江の高音シャウトも反響し、ただただ『Eden』の存在を叩きつけられる1曲だった。

後半パートは前半と同じく、『流星隊』、『Ra*bits』が続けて楽曲を披露。『Ra*bits』の楽曲では数日前にあった創の誕生日に触れた会話があり、次の楽曲ではそれを引き継いだ形で「ちょうど1週間後はおひいさんの誕生日ですね」というジュンと日和の会話が発生。ノリノリの日和は祝ってくれるみんなへのお返しだと『Eve』の「Trap For You」を歌うことを発表。まさかのサプライズ楽曲に会場から動揺が走る。

スピーディーな歌声とダンスで盛り上げるふたりは、ラスサビで後ろから日和がジュンを抱き寄せ、切なく歌唱。さらには、恋人つなぎで手を絡ませながら顔を近づけるラブラブパフォーマンスで会場を沸かせた。ちなみに終盤のキャストトークではこの振り付けビックリした花江が「距離が近いとは聞いていたけど、あんなに近いとは思わなかった!」とコメント。それに同意した内田は距離の近さに笑ってしまわないよう、本番は目を瞑ってダンスをしていたことを明かし、キャストもファンもドキドキした『Eve』の出演となった。


セクシーに染まった会場を爽やかな空気にしたのは『from Switch』の新曲「オモイノカケラ」。スクリーンには水滴や青空など、きれいな景色といっしょに歌詞が表示されているため、ふたりの声に合わせて歌詞を染み込んでくるような感覚に。続いて、ライブをしっかり楽しんだと話しながら最後の曲「Knockin' Fantasy」を歌って、『from Switch』のパートが終了。


『Valkyrie』は楽曲の途中に挟まるセリフが特徴的な「Eternal Weaving」とハロウィンがテーマの「今宵月の館にて」を2曲続けて熱唱。彼らがふたりの芸術家として歩き始めたことを象徴する歌でもある「Eternal Weaving」では、スクリーンに『Valkyrie』演出でお馴染みの糸のモチーフが映される。しかし、これまでの操る糸ではなく、さまざまな形に変わっていく糸は、「光」と「影」が新しいもの織り成していくかのようだった。

『Valkyrie』の幕が下りると、『Eden』が再び登場。炎が上がるステージで、ダンサーと一体化してパフォーマンスを作った「Dance in the Apocalypse」はMVで受けた印象そのもの。同じパートではしっかりと目を合わせる花江と内田、凪砂を体現するかのような諏訪部、歌詞だけでなく指先でも堕として、高揚させてと振り回す逢坂、それぞれの魅力が怖いくらい迫ってくる。『Adam』と『Eve』が合わさって生まれる『Eden』の真髄に触れ得た時間だった。

『Eden』によるゾクっとするほどの魅力を味わったあとは、元気いっぱいになれる『流星隊』の「天下無敵☆メテオレンジャー!」。大きく手を振りながら現れた5人は最後の曲だと言わんばかりにパワフルに動き、会場のテンションを上げていきます。最後は階段上の中央に集まり、ヒーローポーズで決め。いてくれるとホッとするヒーローたちの魅力を最大限に見せた。


そして、最後を飾るラストソングは『Ra*bits』の「Love it Love it」。4人は見てくれたファンに感謝の言葉を告げながら、最高にかわいいパフォーマンスを披露。ラストでは銀テープが降り注ぐなか、顔を思いっきり上げて、サビの「Ah-!」を力いっぱい歌唱し、最後までファンに元気を与える、そんな意気込みを感じる歌声を届けた。ストーリーのなかで弱小と呼ばれることも多かった『Ra*bits』がなずなの復帰曲でライブを締めくくる姿はファンにとって感じ入るものがある展開だった。


ラストソングが終わると、満点の星空で彩られたステージを眺めながら、アンコールを待つことに。いつもは拍手などでアンコールを待つことが多いですが、今回はプラネタリウムのような空間でのんびりと待つ不思議な雰囲気を体験。

そして、各ユニットリーダーたちからライブへの感謝の言葉が贈られ、5周年記念楽曲の「Walk with your smile」へ。その後、キャストトークを挟んで、6周年記念楽曲の「FUSIONIC STARS!!」、『!!』主題歌「BRAND NEW STARS!!」と全員歌唱曲が続き、ライブは幕を閉じる。

アンコールでとくに賑やかだったのは「FUSIONIC STARS!!」。キャスト陣が自由にステージを動き回り、さまざまなキュンポイントが発生。ステージの影に隠れる高橋に「早く出てきなさい」と注意するような大須賀や、ニコニコしながらふたりでステージを回る『from Switch』。単独では内田や池田が投げキスやカメラに手を添えて微笑むなど、アイドルアピールをバッチリこなしていた。ユニット以外ではアプリ内イベント『バラエティとタッグ/ボギータイム!』で活躍した、いばにゃん(逢坂)&じめにゃん(高坂)コンビがハグ! ライブイベントならではの光景が見られた。


ここからはキャストトークで語られた各ユニットの様子をピックアップ。パレードがテーマの『スタステ 4th』はここ以外でキャストトークはなかったため、はじけたように話すキャスト陣に注目だ。

■流星隊
全体の進行を帆世が担っていたため、『流星隊』パートの司会は中島にバトンタッチ。話上手な中島がまとめていく姿は『流星隊』トークでよく見る光景ではあるのだが、『変身!星々を繋ぐコメットショウ』や『『SS』編/2nd Stageサブマリン』の千秋と鉄虎の関係性を思うと、ちょっとグッと来る場面でもある。『スタステ 1st』から出演している『流星隊』は、今回『1st』と同じ「流星花火」からスタートしたことに感激。炎の特効に触れ、前のお客さんたちに「熱かったでしょ?」と思いを共有していた。

■Valkyrie
「Walk with your smile」前のリーダー挨拶で噛んでしまった高橋は、「もう宗くんったら、大事なところで噛むんだから……」というマドモアゼルからの謝罪でスタート。そんなリーダーに大須賀も爆笑してしまう。大須賀が3rdは中止にになったものの、再びこの場に立てたことへの感謝を口にすると、その真面目な言葉に感動した高橋が「本当のリーダーはこの人です!」と紹介。すると、すかさず大須賀が「違います、保護者です」と返し、まるで漫才コンビのような会話に。しかし、その後、高橋が大真面目に「君のおかげで『Valkyrie』はやっていける」と伝え、このギャップが『Valkyrie』キャスト陣の魅力だとしみじみ感じる一幕だった。

■Ra*bits
キャストトークコーナーで一列に並んだ際、高坂が「ここ真ん中じゃない……?」とセンターにキャッキャし、会場から笑いが起こった『Ra*bits』。米内からは今回のライブでは改めて『Ra*bits』の可能性を見せられたんじゃないか、とかっこいい要素も見せてきた『Ra*bits』への期待が語られた。また『スタステ 2nd』では「これが最初で最後の揃いかもしれないね!」とトンデモ発言していた池田だが、今回はそれを撤回。『Ra*bits』とファンでの間で「3回目もやろうね!」と約束が交わされた。

■from Switch
全体での集合撮影のときからふたりで撮影会の遊びをし始め、仲よしぶりを見せた『from Switch』。『スタステ』初参加のため、ガチガチの緊張モードだったというふたりだが、練習中はいつも楽しかったとコメント。リハーサルでは野島が子ども用のおもちゃマイクを山本にプレゼント。「意外と響いてよかったよね!」と楽しそうな練習エピソードが明かされた。野島が会場を見渡し、「すごい人数だね~。1、2、3……」と数えだした場面ではほかのユニットからもツッコミが。「怒られちゃったね」と話す野島に、山本は「1、2、3、いっぱーい!」とフォローし、『from Switch』のほのぼのトークに癒された。

■Eden
特別出演だった『Eden』はリーダー、諏訪部の「いかがでしたか?」の問いに拍手喝采。17日限定の揃いとなったことについて4人も物足りなく思ったようで、「次はワンマンでもいいよね!」、「2ndアルバムもほしい!」と野心的なコズプロみを見せつけた。またトーク中、ライブでかけていた眼鏡を外していた逢坂はそれをツッコまれ、再び装着。逢坂がかけていたのは、JINSとコラボレーションした『Adam』バージョンの眼鏡で、かけられてよかったと笑顔を見せた。

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新型コロナウイルス感染拡大による延期を経て、改めて開催された<あんさんぶるスターズ!!Starry Stage 4th -Star's Parade-』。8月28日~29日は出演キャストを変え、新たなパレードが展開される。ライブ配信のチケットは開始直前まで入手可能となっているのでお見逃しなく。

(C)2021 Happy Elements K.K/あんスタ!!スタステ製作委員会

セットリスト<あんさんぶるスターズ!!Starry Stage 4th -Star’s Parade->7月17日公演

01. 流星花火/流星隊
02. 彗星HALATION/流星隊
03. Love Ra*bits Party!!/Ra*bits
04. FALLIN’LOVE=IT’S WONDERLAND/Ra*bits
05. エメラルドプラネット/from Switch
06. Galaxy Destiny/from Switch
07. 凱旋歌/Valkyrie
08. Memoire Antique/Valkyrie
09. 楽園追放 -Faith Conquest-/Eden
10. アンリミテッド☆パワー!!!!!/流星隊
11. Milky Starry Charm/Ra*bits
12. Trap For You/Eve
13. オモイノカケラ/from Switch
14. Knockin' Fantasy/from Switch
15. Eternal Weaving/Valkyrie
16. 今宵月の館にて/Valkyrie
17. Dance in the Apocalypse/Eden
18. 天下無敵☆メテオレンジャー!/流星隊
19. Love it Love it/Ra*bits
EN1. Walk with your smile/ALL
EN2. FUSIONIC STARS!!/ALL
EN3. BRAND NEW STARS!! /ALL

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