ブルース・ディッキンソン、新ソロ・アルバムの制作を進行中

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アイアン・メイデンは本日(9月3日)、6年ぶりの新作『Senjutsu』をリリースしたが、フロントマンのブルース・ディッキンソンは、この数年、ソロ・アルバムにも取り掛かってきたという。

SiriusXMの番組『Trunk Nation Virtual Invasion』のインタビューで、2005年にリリースした『Tyranny Of Souls』に続くソロ・アルバムの制作に興味はないのかと問われたディッキンソンは、こう答えた。「やりたいっていうだけでなく、実際、取り掛かっている。断続的かつ後回しにしつつ、もう3、4年になる。パンデミックが発生してから、時間はいっぱいあるはずだが、いま、曲作りやレコーディングのために、アメリカへは行けないからね。アンクル・ジョーが俺をアメリカに入国させてくれるのを待ってるとこだよ」

ディッキンソンは、1990年リリースの『Tattooed Millionaire』をはじめに、これまで6枚のソロ・アルバムを発表してきた。

彼は2015年終わり、「(アイアン・メイデンのツアーの)リハーサルにのめり込むのを楽しみにしている。こっそり抜け出して、ソロ用の曲作りもするかもしれない。半分できあがっているんだ」と話し、アイアン・メイデンのアルバム『The Book Of Souls』(2015年)のオープニング・トラック「If Eternity Should Fail」は、もともとソロ・アルバム用に作ったものだったと明かしていた。

Ako Suzuki
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