鈴木亜美、12年ぶりのMV公開

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鈴木亜美が12年ぶりとなるミュージックビデオ「Drip」を公開した。

◆ミュージックビデオ

「Drip」は、海外からのオファーで映画『初めての珈琲〜第一杯咖啡〜』主題歌に鈴木亜美自らが作詞し書き下ろした楽曲だ。“初めての珈琲”をめぐる、甘くて苦い二人のストーリーとその気持ちを歌った曲で、オリジナルの楽曲としては5年ぶり、ミュージックビデオの公開としては12年ぶりとなる。

『初めての珈琲〜第一杯咖啡〜』は、台湾のコーヒー作りのこだわり、日本との歴史的な関わり、台湾コーヒー農園の昔と今を軸に、日台の人々の交流を描く。

台湾を拠点に活躍する日本人女優である大久保麻梨子と、日本にも活躍の場を広げる台湾人俳優フィガロ・ツェン(曾少宗)を主演に迎え、全国25店舗のカフェで9月13日(月)から9月22日(水)の期間で先行上映の後、日本映画専門チャンネルで10月2日(土)に上映を予定している。

本映画の制作に合わせ、台湾でも知名度の高い日本人アーティストという理由から、鈴木亜美に主題歌のオファーがあったという。

鈴木亜美は制作にあたり「最近は音楽活動をほとんどしていなかったので今回オファーを頂いた時驚きましたが、とても嬉しく思いました。映画を観させていただいてからの楽曲制作だったので、イメージもつかみやすく、順調に進みました。この映画では初めて飲んだコーヒーの忘れられない「想い」が大切で、香りや懐かしい空気、そして恋心が思い描けるように作詞させていただきました」と語っている。



◆鈴木亜美 オフィシャルInstagram
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