リチャード・アシュクロフト、新作でリアム・ギャラガーとデュエット

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リチャード・アシュクロフトが10月にニュー・アルバム『Acoustic Hymns Vol. 1』をリリースすることを発表した。ザ・ヴァーヴおよびソロのバックカタログから12曲を選出し、新たにアコースティック・ヴァージョンをレコーディングしたという。

◆リチャード・アシュクロフト画像

アシュクロフトはロックダウン解除後、彼の周りのコミュニティと再び繋がる手段として、このプロジェクトの始動を決断。素晴らしいミュージシャンである旧友たちと集まることにしたという。それにより、オリジナルの良さを再確認しつつ、曲に対し新たな情熱を見出し、今だからできるヴォーカル表現を活かした新ヴァージョンが誕生した。

レコーディングには、Wil Malone(ストリング・アレンジメント)、Chuck Leavell(Pf)、Roddy Bloomfield率いるブラス・セクション、Steve Wyreman(G,Backing Vocal)らが参加し、アシュクロフトとChris Potterがプロデュースした。

「Bittersweet Symphony」「A Song for the Lovers」「Sonnet」「C'mon People (We're Making It Now)」「Weeping Willow」「Lucky Man」「This Thing Called Life」「Space & Time」「Velvet Morning」「Break the Night with Colour」「One Day」「The Drugs Don't Work」の12曲がセレクトされ、全英1位に輝いたソロ・デビュー・アルバム『Alone With Everybody』(2000年)に収録された「C’Mon People (We’re Making It Now)」では、リアム・ギャラガーとデュエットしたという。



3年ぶりの新作、通算6枚目のソロ・アルバムとなる『Acoustic Hymns Vol. 1』は10月29日にリリースされる。

Ako Suzuki
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