メタリカ、フェスティバルで『ブラック・アルバム』を逆順に全パフォーマンス

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Photo by Anton Corbijn

メタリカが日曜日(9月26日)、ヘッドラインを飾った米<Louder Than Life>フェスティバルで、リリース30周年を迎え再評価されている『Metallica』(通称ブラック・アルバム)を、アルバムとは逆の順番で全曲プレイした。

最初に「Hardwired」「The Four Horsemen」「Welcome Home (Sanitarium)」の3曲をプレイした後、『ブラック・アルバム』30周年記念特別パフォーマンスが始まり、アルバムの最後に収録された「The Struggle Within」から「My Friend of Misery」「The God That Failed」「Of Wolf and Man」「Nothing Else Matters」「Through the Never」「Don't Tread on Me」「Wherever I May Roam」「The Unforgiven」「Holier Than Thou」「Sad but True」「Enter Sandman」との順でプレイしていったという。

「The Struggle Within」と「Don’t Tread on Me」をライヴ・パフォーマンスするのは2012年以来、「My Friend of Misery」は2013年以来だったと言われる。

この夜はこれらに加え、アンコールで「Blackened」と「Creeping Death」の2曲をプレイした。





メタリカは同フェスティバルの初日(24日)でもヘッドライナーを務めたが、『ブラック・アルバム』の全曲プレイはなかった。

『ブラック・アルバム』は今月初め、30周年記念リマスター盤がリリースされ、全米で29年ぶり、全英では30年ぶりにトップ10圏内に再エントリーした。

Ako Suzuki
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