chuLa、自身最大規模のワンマンが大盛況＋メジャー初CD発売と全国ツアー開催を発表

chuLaが10月10日(日)、東京品川ステラボールにて自身過去最大キャパとなるワンマン公演＜chuLa 5th ONE MAN＞を開催した。同公演のオフィシャルレポートをお届けしたい。

◆chuLa (チュラ) 画像

開演10分前よりステージ上のLEDにカウントダウン映像が流れ、開演時間16:30ジャストにオープニング映像とSEがスタートした。すると、この日、初お披露目となる新衣装でメンバーがステージに登場。“BPM200！超ハイテンポなアッパーチューンで元気を届ける渋谷原宿系アイドルユニット”を掲げる8人組だけに、1曲目の「ビバジャパン」からトップギアでステージを駆け抜ける。新型コロナウィルス感染対策のため、声を出しての声援は規制となるものの、サイリウム振りなどでファンも一体となり、メンバーの熱演に応えた。




中盤では、メンバーが4人ずつ2組に分かれてのユニットで登場。まず1組目は桜木妃奈・蒼井聖南・北野ゆか・田中みうが“カワイイ系”の衣装に着替え、chuLaでは新鮮なミドルテンポの「オレンジ」を歌唱。可愛らしい振り付けにファンも自然に笑みがこぼれる。

2組目は“カッコイイ”系の衣装で佐藤まりん・渡辺あやの・七瀬うた・長尾優が登場。アップテンポの「シグナル」を歌い上げ、セクシーでキレのあるダンスを披露した。“カワイイ vs カッコイイ”対決という設定でメンバー間のバトル演出もあり、会場を楽しませた。




後半は、全員がchuLaオリジナルTシャツに着替え、「ちゅららんレーサー」など代表曲を熱唱。ラストナンバー「Fighting dreamer」では曲中に感極まって涙を流すメンバーも。この夜は全15曲を披露し、chuLaならではの熱いパフォーマンスで会場を魅了した。

そして、ステージからメンバーが退場した後、LEDにエンドロールが流れた。そこに映し出されたのは、2022年2月に徳間ジャパンより初CDをリリースすること、そのCD発売を記念した全国ツアーのスケジュールもアナウンスされた。



chuLaは2021年5月に業界初となる“チェキ”でメジャーデビューを果たしたばかり。メジャーでのCDリリースは今回が初となる。