【コラム】『レット・イット・ビー』、いくつもの謎と伝説が赤裸々に

ツイート

Photo by Ethan A.Russell(C)Apple Corps Ltd.

ジョン、ポール、ジョージ、そしてリンゴ。それぞれの新譜とアーカイヴのリリース・ラッシュで、さながら「ザ・ビートルズ収穫祭」と化した2021年を締めくくるヘッドライナー、もしくはボスキャラ、あるいはモンスターがいよいよ登場する。ザ・ビートルズ『レット・イット・ビー』スペシャル・エディションは、ザ・ビートルズ最後のオリジナルアルバムであり、いくつもの謎と伝説に彩られた名盤を、最新リミックスと大量の未発表テイクと共に現代に蘇らせる。最上位の「スーパー・デラックス」フォーマットは、5CD+1ブルーレイの大ボリュームで、当時を知る関係者の証言、解説、未公開写真など貴重な資料を含む決定盤だ。



『レット・イット・ビー』にまつわるいくつもの謎と伝説については、ネット上や書籍ですでに多くの研究がなされているので、沼にハマりたい方はぜひそちらへ。最小限の予備知識としては、「リハーサルと本番を収録したライブ映画」の制作のため、「ゲット・バック(原点に帰る)というコンセプトで、オーバーダビングなしの生演奏」を試みたものの、4人の意志がまとまらずに「玉石混交の楽曲が詰まった長時間の録音テープ」だけが残され、収拾がつかずに「エンジニア/プロデューサーのグリン・ジョンズに丸投げ」し、二転三転している間に「実質的なラストアルバム『アビイ・ロード』を制作」し、最終的に「プロデューサーのフィル・スペクターにより大幅な改変が加えられ、映画に合わせ『レット・イット・ビー』というタイトルに改められ」て完成、1970年5月8日にリリースされた。ポールが初のソロアルバム『マッカートニー』のリリース時に、事実上のザ・ビートルズ終幕を宣言してからおよそ1か月後のことだった。

『レット・イット・ビー』スペシャル・エディションの「スーパー・デラックス」には、その間の複雑な事情がわかりやすく網羅されている。時系列的にはディスク2「ゲット・バックーアップル・セッションズ」とディスク3「ゲット・バックーリハーサル&アップル・ジャムズ」の2枚が、リハーサルの模様をとらえた部分で、ブートレグまでチェックしている熱心なマニアを除く、普通のザ・ビートルズ・ファンには最も楽しめる部分だろう。ディスク2の、ギターのフレーズが一部異なる「トゥ・オブ・アス」や、ややこしいリズムに戸惑いながらもなんとか息を合わせる「ディグ・ア・ポニー」など、完成途上らしい臨場感あふれるテイクが楽しい。ジョージの「フォー・ユー・ブルー」は、テイク4にしてすでに上出来のグルーヴで、遅咲きのジョージの才能がいよいよ開花しつつあることを示す素晴らしいテイクだ。



ディスク3では、ジョージの「オール・シングス・マスト・パス」、ジョンの「ギミ・サム・トゥルース」など、のちのソロ作に収められる楽曲の、生まれたての姿が確認できる。ジョージの曲はほぼ出来上がっているのに対し、ジョンの曲はまだ構成があやふやなところにも、性格の違いがそのまま出ているようで面白い。ポールの曲「シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウィンドー」は、のちに『アビイ・ロード』に収録されるバージョンとはまったく異なる、実に味わい深いスローなブルース。同じく「オー!ダーリン」も、フックの部分をファルセットで歌いきる、オーセンティックなソウル・バラードのスタイルがなんとも素敵。ジョンは曲中にも関わらず、ヨーコと前夫との離婚が成立したことを報告して「I'm Free!」とおどけるくだりも、歴史の1ページとして貴重なシーン。ジョンはこの曲が好きだったのだろう、ポールとのデュエットが実に楽しげだ。

ディスク4では、幻の「ゲット・バックLP-1969 グリン・ジョンズ・ミックス」がついに陽の目を見た。1969年5月に作られたこのミックスは、結果的にリリースはされなかったが、当初の「ゲット・バック=原点に帰る」というコンセプトに忠実な作品として、歴史上の価値の高さは計り知れない。ザ・ビートルズの人前でのラスト・パフォーマンスとして知られる「ルーフトップ・コンサート」からの「ワン・アフター・909」を1曲目に、ザ・ドリフターズ「セイヴ・ザ・ラスト・ダンス・フォー・ミー」のカバーからの「ドント・レット・ミー・ダウン」など、「ゲット・バック・セッション」での気ままな演奏ぶりを強調し、曲間のしゃべりも生かした仕上がりだ。「ゲット・バック」はシングルでもリリースされた完成度の高いバージョンだが、「アイヴ・ガッタ・フィーリング」はまだかなりラフで、ジョンお得意の言葉遊びが炸裂する「ディグ・イット」は延々4分もある。のちに『マッカートニー』に収録される「テディ・ボーイ」は、デモテイクレベルのざっくりとした演奏だが、ジョンのコーラスやジョージのギターが聴けるだけでも感慨深い。「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」は、もちろんストリングスとコーラスのない「ネイキッドな」バージョンで、ラストは「ゲット・バック」の短いリプライズで、あっという間にフェイドアウトする。

その、「ゲット・バックLP-1969 グリン・ジョンズ・ミックス」を補完するのがディスク5「レット・イット・ビー EP」で、グリン・ジョンズが1970年1月に2度目のミックスをほどこしたアルバム『ゲット・バック』から、「アクロス・ザ・ユニバース」「アイ・ミー・マイン」の2曲を収録。前者は、のちの『レット・イット・ビー…ネイキッド』のバージョンを彷彿させる、広がりのある音と生々しいボーカルが印象的な、出来のいいバージョン。さらに「ドント・レット・ミー・ダウン」「レット・イット・ビー」の、シングル・バージョンの最新リミックスを加えて、わずか4曲だが中身の濃いディスク5は幕を下ろす。

そして、最終的な完成形として世に出た『レット・イット・ビー』を、最新の技術と音楽的センスで蘇らせたのが、ディスク1「レット・イット・ビー ニュー・ステレオ・ミックス」になる、というわけだ。ジョンの芝居がかったしゃべりを皮切りに、「トゥ・オブ・アス」の爽やかなアコースティック・サウンドで幕を開ける、「やはり『レット・イット・ビー』はこれじゃないと」というオールドファンは多いだろう。2003年にリリースされた『レット・イット・ビー…ネイキッド』は、フィル・スペクターによるオーバーダビングを排し、楽曲も入れ替えて再構築した作品で、ポールとリンゴの推薦コメントも付いていたため、今後は『ネイキッド』がオリジナル扱いされるのか?という予測もあったが、こうして『レット・イット・ビー』が再リリースされることで、両者仲良く並び立つことになった。どちらも魅力的な作品なので、これで良かったと素直に思う。

最新リミックスということで、隅々まで掃除されて置き直された音のクリアさは、文句なしに素晴らしい。「トゥ・オブ・アス」のアコースティック・ギターはしたたるように瑞々しく、「ワン・アフター・909」のジョージのリードギターは、砥石で研ぎ直したように鋭い切れ味が増している。『ネイキッド』ではカットされてしまった「マギー・メイ」や、「ダニー・ボーイ」のなど、「ゲット・バック・セッション」のあくまでも楽しいノリを伝えるシーンが、短いながらも効果的なのもよくわかる。そして、ポールをはじめ、ジョージ・マーティンもグリン・ジョンズも、口を極めてののしったフィル・スペクターのオーバーダビングも、「原点に戻る」というコンセプトから外れてはいるが、アレンジそのものは素晴らしい。それはフィルの私利私欲ではなく、『アビイ・ロード』の次にふさわしい「ザ・ビートルズ最後の傑作を作ろう」という思いの表れだったのではないか?と、今にして思う。

ポールの「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」、ジョンの「アクロス・ザ・ユニバース」、ジョージの「アイ・ミー・マイン」の3曲を、アルバムの核となる名曲だとフィルは考えたのではないか。壮麗なストリングスとコーラスを配した3曲を軸に、ライブバンドとしてのザ・ビートルズの凄みを伝えるロックンロール、アルバムの最後を飾る「オーディションに受かるといいな」という、ジョンのユーモラスで当意即妙のコメントまで。それは60年代のユースカルチャーをリードした、バイタリティあふれる若者たちの姿を鮮やかにとらえるドキュメント。それがフィル・スペクター版『レット・イット・ビー』ではないかと思う。


『レット・イット・ビー』は、やはりザ・ビートルズのラストアルバムと呼ぶにふさわしい。その尽きせぬ魅力を、この『レット・イット・ビー』スペシャル・エディションでオールドファンは再確認し、新しいリスナーは新発見してくれることを願ってやまない。そしていよいよ、11月には新ドキュメンタリー『ザ・ビートルズ:Get Back』の公開が迫って来た。大豊作の「ザ・ビートルズ収穫祭」は、まだまだ続いていきそうだ。

文◎宮本英夫


『レット・イット・ビー』

(1)<スペシャル・エディション[スーパー・デラックス]>(5CD + 1ブルーレイ収録)
<輸入国内仕様/完全生産限定盤> UICY-79760 19,800円税込
●CD全57曲収録
●CD1:オリジナル・アルバム ニュー・ステレオ・ミックス:12曲
●CD2&3:未発表アウトテイク、スタジオ・ジャム、リハーサル:27曲
●CD4:未発表1969年『ゲット・バックLP』(グリン・ジョンズ・ミックス)新マスタリング:14曲
●CD5:『レット・イット・ビー』EP:4曲
●ブルーレイ:オリジナル・アルバム ニュー・ステレオ・ミックスのハイレゾ(96kHz/24-bit)、5.1サラウンドDTS、ドルビー・アトモス・ミックスのオーディオ収録
●ダイカット・スリップケース
●本文100ページの豪華ブックレット付
<日本盤のみ>
SHM-CD仕様 英文ライナー翻訳付/歌詞対訳付

(2)<スペシャル・エディション[2CDデラックス]>
UICY-16030/1 3,960円税込
●26曲収録
●CD1:オリジナル・アルバム ニュー・ステレオ・ミックス:12曲
●CD2:未発表アウトテイク、スタジオ・ジャム、リハーサル:13曲 未発表「アクロス・ザ・ユニヴァース」1970ミックス
●40ページのブックレット付
<日本盤のみ>
SHM-CD仕様 英文ライナー翻訳付/歌詞対訳付

(3)<スペシャル・エディション[1CD]>
UICY-16032 2,860円税込
●オリジナル・アルバム ニュー・ステレオ・ミックス:12曲
<日本盤のみ>
SHM-CD仕様 英文ライナー翻訳付/歌詞対訳付

(4)<スペシャル・エディション[LPスーパー・デラックス]>
<直輸入仕様/完全生産限定盤> UIJY-75215/9 25,300円税込
●全57曲収録(4枚の180g/ハーフスピード・マスタリングLP+45rpm 12インチEP)
●LP1:オリジナル・アルバム ニュー・ステレオ・ミックス:12曲
●LP2&3:未発表アウトテイク、スタジオ・ジャム、リハーサル:27曲
●LP4:未発表1969年『ゲット・バックLP』(グリン・ジョンズ・ミックス)新マスタリング:14曲
●EP:『レット・イット・ビー』EP:4曲
●ダイカット・スリップケース
●本文100ページの豪華ブックレット付
<日本盤のみ>
英文ライナー翻訳付/歌詞対訳付

(5)<スペシャル・エディション[1LP]>
<直輸入仕様/完全生産限定盤> UIJY-75220 5,500円税込
●オリジナル・アルバム ニュー・ステレオ・ミックス:12曲
●180g/ハーフスピード・マスタリングLP
<日本盤のみ>
英文ライナー翻訳付/歌詞対訳付

(6)<スペシャル・エディション[1LPピクチャー・ディスク]><THE BEATLES STORE JAPAN限定商品>
<直輸入仕様/完全生産限定盤> PDJT-1030 7,150円税込
●THE BEATLES STORE JAPAN限定商品
●オリジナル・アルバム ニュー・ステレオ・ミックス:12曲
●180g/ハーフスピード・マスタリングLP
●アルバム・アートのピクチャー・ディスク仕様
<日本盤のみ>
英文ライナー翻訳付/歌詞対訳付

【収録曲】
(1)スーパー・デラックス 5CD + 1BLU=RAY
【ディスク1】レット・イット・ビー ニュー・ステレオ・ミックス
1.トゥ・オブ・アス
2.ディグ・ア・ポニー
3.アクロス・ザ・ユニヴァース
4.アイ・ミー・マイン
5.ディグ・イット
6.レット・イット・ビー
7.マギー・メイ
8.アイヴ・ガッタ・フィーリング
9.ワン・アフター・909
10.ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
11.フォー・ユー・ブルー
12.ゲット・バック
【ディスク2】 ゲット・バック - アップル・セッションズ
1.モーニング・カメラ(スピーチ - モノ)/ トゥ・オブ・アス(テイク4)
2.マギー・メイ / ファンシー・マイ・チャンシズ・ウィズ・ユー(モノ)
3.キャン・ユー・ディグ・イット?
4.アイ・ドント・ノウ・ホワイ・アイム・モーニング(スピーチ - モノ)
5.フォー・ユー・ブルー(テイク4)
6.レット・イット・ビー / プリーズ・プリーズ・ミー / レット・イット・ビー(テイク10)
7.アイヴ・ガッタ・フィーリング(テイク10)
8.ディグ・ア・ポニー(テイク14)
9.ゲット・バック(テイク19)
10.ライク・メイキング・アン・アルバム?(スピーチ)
11.ワン・アフター・909(テイク3)
12.ドント・レット・ミー・ダウン(ファースト・ルーフトップ・パフォーマンス)
13.ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード(テイク19)
14.ウェイク・アップ・リトル・スージー / アイ・ミー・マイン(テイク11)
【ディスク3】ゲット・バック - リハーサル・アンド・アップル・ジャムズ
1.オン・ザ・デイ・シフト・ナウ(スピーチ - モノ)/オール・シングス・マスト・パス(リハーサル - モノ)
2.コンセントレイト・オン・ザ・サウンド(モノ)
3.ギミ・サム・トゥルース(リハーサル - モノ)
4.アイ・ミー・マイン(リハーサル - モノ)
5.シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウィンドー(リハーサル)
6.ポリシーン・パン(リハーサル - モノ)
7.オクトパス・ガーデン(リハーサル - モノ)
8.オー!ダーリン(ジャム)
9.ゲット・バック(テイク8)
10.ザ・ウォーク(ジャム)
11.ウィズアウト・ア・ソング(ジャム)- ビリー・プレストン・ウィズ・ジョン・アンド・リンゴ
12.サムシング(リハーサル - モノ)
13.レット・イット・ビー(テイク28)
【ディスク4】ゲット・バック LP - 1969グリン・ジョンズ・ミックス
1.ワン・アフター・909
2.メドレー: アイム・レディ(aka ロッカー)/ セイヴ・ザ・ラスト・ダンス・フォー・ミー / ドント・レット・ミー・ダウン
3.ドント・レット・ミー・ダウン
4.ディグ・ア・ポニー
5.アイヴ・ガッタ・ア・フィーリング
6.ゲット・バック
7.フォー・ユー・ブルー
8.テディ・ボーイ
9.トゥ・オブ・アス
10.マギー・メイ
11.ディグ・イット
12.レット・イット・ビー
13.ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
14.ゲット・バック(リプリーズ)
【ディスク5】レット・イット・ビー EP
1.アクロス・ザ・ユニヴァース(未発表 グリン・ジョンズ 1970ミックス)
2.アイ・ミー・マイン(未発表 グリン・ジョンズ 1970ミックス)
3.ドント・レット・ミー・ダウン(オリジナル・シングル・ヴァージョン ニュー・ミックス)
4.レット・イット・ビー(オリジナル・シングル・ヴァージョン ニュー・ミックス)
【ブルーレイ】
1.トゥ・オブ・アス
2.ディグ・ア・ポニー
3.アクロス・ザ・ユニヴァース
4.アイ・ミー・マイン
5.ディグ・イット
6.レット・イット・ビー
7.マギー・メイ
8.アイヴ・ガッタ・フィーリング
9.ワン・アフター・909
10.ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
11.フォー・ユー・ブルー
12.ゲット・バック
音源のみ:ドルビー・アトモス(48kHz/24bit)/ DTS-HDマスター・オーディオ5.1(96kHz/24bit)/ ハイレゾ・ステレオ(96kHz/24bit)

(2)2CDデラックス
【CD 1】レット・イット・ビー  ニュー・ステレオ・ミックス
1.トゥ・オブ・アス
2.ディグ・ア・ポニー
3.アクロス・ザ・ユニヴァース
4.アイ・ミー・マイン
5.ディグ・イット
6.レット・イット・ビー
7.マギー・メイ
8.アイヴ・ガッタ・フィーリング
9.ワン・アフター・909
10.ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
11.フォー・ユー・ブルー
12.ゲット・バック
【CD 2】アウトテイク・ハイライト
1.モーニング・カメラ(スピーチ - モノ)/ トゥ・オブ・アス(テイク4)
2.マギー・メイ / ファンシー・マイ・チャンシズ・ウィズ・ユー(モノ)
3.フォー・ユー・ブルー(テイク4)
4.レット・イット・ビー / プリーズ・プリーズ・ミー / レット・イット・ビー(テイク10)
5.ザ・ウォーク(ジャム)
6.アイヴ・ガッタ・フィーリング(テイク10)
7.ディグ・ア・ポニー(テイク14)
8.ゲット・バック(テイク8)
9.ライク・メイキング・アン・アルバム?(スピーチ)
10.ワン・アフター・909(テイク3)
11.ドント・レット・ミー・ダウン(ファースト・ルーフトップ・パフォーマンス)
12.ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード(テイク19)
13.ウェイク・アップ・リトル・スージー / アイ・ミー・マイン(テイク11)
14.アクロス・ザ・ユニヴァース(未発表 グリン・ジョンズ 1970ミックス)
(3)1CDレット・イット・ビー ニュー・ステレオ・ミックス
1.トゥ・オブ・アス
2.ディグ・ア・ポニー
3.アクロス・ザ・ユニヴァース
4.アイ・ミー・マイン
5.ディグ・イット
6.レット・イット・ビー
7.マギー・メイ
8.アイヴ・ガッタ・フィーリング
9.ワン・アフター・909
10.ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
11.フォー・ユー・ブルー
12.ゲット・バック
(4)LPスーパー・デラックス
【LP 1】レット・イット・ビー  ニュー・ステレオ・ミックス
SIDE 1
1.トゥ・オブ・アス
2.ディグ・ア・ポニー
3.アクロス・ザ・ユニヴァース
4.アイ・ミー・マイン
5.ディグ・イット
6.レット・イット・ビー
7.マギー・メイ
SIDE 2
1.アイヴ・ガッタ・フィーリング
2.ワン・アフター・909
3.ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
4.フォー・ユー・ブルー
5.ゲット・バック
【LP 2】ゲット・バック - アップル・セッションズ
SIDE 1
1.モーニング・カメラ(スピーチ - モノ)/ トゥ・オブ・アス(テイク4)
2.マギー・メイ / ファンシー・マイ・チャンシズ・ウィズ・ユー(モノ)
3.キャン・ユー・ディグ・イット?
4.アイ・ドント・ノウ・ホワイ・アイム・モーニング(スピーチ - モノ)
5.フォー・ユー・ブルー(テイク4)
6.レット・イット・ビー / プリーズ・プリーズ・ミー / レット・イット・ビー(テイク10)
7.アイヴ・ガッタ・フィーリング(テイク10)
SIDE 2
1.ディグ・ア・ポニー(テイク14)
2.ゲット・バック(テイク19)
3.ライク・メイキング・アン・アルバム?(スピーチ)
4.ワン・アフター・909(テイク3)
5.ドント・レット・ミー・ダウン(ファースト・ルーフトップ・パフォーマンス)
6.ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード(テイク19)
7.ウェイク・アップ・リトル・スージー / アイ・ミー・マイン(テイク11)
【LP 3】ゲット・バック - リハーサル・アンド・アップル・ジャムズ
SIDE 1
1.オン・ザ・デイ・シフト・ナウ(スピーチ - モノ)/オール・シングス・マスト・パス(リハーサル - モノ)
2.コンセントレイト・オン・ザ・サウンド(モノ)
3.ギミ・サム・トゥルース(リハーサル - モノ)
4.アイ・ミー・マイン(リハーサル - モノ)
5.シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウィンドー(リハーサル)
6.ポリシーン・パン(リハーサル - モノ)
7.オクトパス・ガーデン(リハーサル - モノ)
SIDE 2
1.オー!ダーリン(ジャム)
2.ゲット・バック(テイク8)
3.ザ・ウォーク(ジャム)
4.ウィズアウト・ア・ソング(ジャム)- ビリー・プレストン・ウィズ・ジョン・アンド・リンゴ
5.サムシング(リハーサル - モノ)
6.レット・イット・ビー(テイク28)
【LP 4】ゲット・バック LP - 1969グリン・ジョンズ・ミックス
SIDE 1
1.ワン・アフター・909
2.メドレー: アイム・レディ(aka ロッカー)/ セイヴ・ザ・ラスト・ダンス・フォー・ミー / ドント・レット・ミー・ダウン
3.ドント・レット・ミー・ダウン
4.ディグ・ア・ポニー
5.アイヴ・ガッタ・ア・フィーリング
6.ゲット・バック
SIDE 2
1.フォー・ユー・ブルー
2.テディ・ボーイ
3.トゥ・オブ・アス
4.マギー・メイ
5.ディグ・イット
6.レット・イット・ビー
7.ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
8.ゲット・バック(リプリーズ)
【レット・イット・ビー EP】
SIDE 1
1.アクロス・ザ・ユニヴァース(未発表 グリン・ジョンズ 1970ミックス)
2.アイ・ミー・マイン(未発表 グリン・ジョンズ 1970ミックス)
SIDE 2
1.ドント・レット・ミー・ダウン(オリジナル・シングル・ヴァージョン ニュー・ミックス)
2.レット・イット・ビー(オリジナル・シングル・ヴァージョン ニュー・ミックス)
(5)1LP
SIDE 1
1.トゥ・オブ・アス
2.ディグ・ア・ポニー
3.アクロス・ザ・ユニヴァース
4.アイ・ミー・マイン
5.ディグ・イット
6.レット・イット・ビー
7.マギー・メイ
SIDE 2
1.アイヴ・ガッタ・フィーリング
2.ワン・アフター・909
3.ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
4.フォー・ユー・ブルー
5.ゲット・バック
(6)1LPピクチャー・ディスク
SIDE 1
1.トゥ・オブ・アス
2.ディグ・ア・ポニー
3.アクロス・ザ・ユニヴァース
4.アイ・ミー・マイン
5.ディグ・イット
6.レット・イット・ビー
7.マギー・メイ
SIDE 2
1.アイヴ・ガッタ・フィーリング
2.ワン・アフター・909
3.ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
4.フォー・ユー・ブルー
5.ゲット・バック
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス