【俺の楽器・私の愛機】486「テレギブぽくない真っ黒くん」

【DGギター工房オリジナル SLTE】（東京都葛飾区　後醍醐天皇　40歳）


誰もが一度は黒のギターに憧れる時期があると思います。私も初めてのギターは布袋寅泰モデル、ただし白黒ラインなしで、今考えると単なる真っ黒なギターでしたがすごく気に入ってました。落として壊しちゃったけど。

それから約20年が経った2016年頃、ふと見つけたギター工房のHPでオリジナルシェイプのこのギターを見つけてずっと気になっていました。憧れの黒指定で勇気を出してオーダーしたものの、なかなか完成せずに途中で何度もお話し合いをしましたが、やっと受け取った時の嬉しさはひとしおでした。

いわゆるテレギブですが、真っ黒なのでV.ヘイレンのWolfgangが好きなの？とよく聞かれます。実は布袋寅泰のテレキャスター（いわゆるバンビーナキャスター）を意識しているのですが、V.ヘイレンもかっこいいので｢はい！｣と答えています。今までウソついてた皆さん、ごめんなさい。

超軽量ボディに薄型ネック、メディアムスケール仕様で体に優しいギターです。もしかしたらショートスケールなのかな。ネックが反ったり指板が割れたりと手のかかるギターですが、これからも大事にメンテして弾き続けていきます。





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いやぁ、やっぱウルフギャングじゃなくてやっぱバンビーナですよね。そもそもピックガードもあるからウルフギャングの匂いはほとんど感じないけどなぁ。いわゆるテレキャスのオフセットですが、そのままテレ電装にせず、テレギブになっているところがイイ。ブラックに白いバインディングって、どんな衣装でもステージでカッコよく映えますよね。（JMN統括編集長 烏丸）


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