菅野祐悟、配信AL『サクソフォン協奏曲「Mystic Forest」』リリース

菅野祐悟の配信アルバム『サクソフォン協奏曲「Mystic Forest」』が本日10月20日にリリースされた。

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『サクソフォン協奏曲「Mystic Forest」』は、吉松隆の『サイバーバード協奏曲』の委嘱者でもある須川展也が新たに委嘱した作品で、2021年2月13日に東京・サントリーホールで行われた東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の定期演奏会で初演されたもの。


菅野は本作に関して、下記のコメントを寄せている。

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■菅野祐悟 コメント

夢や希望、喜びや悲しみ、怒り、愛、信じる気持ちなど、感情は目には見えませんが、感じる事のできる生き物が人間だと思います。その中でも日本人独特の感性から感じられる死生観や侘び寂び、季節毎に見える神秘的な森林から感じ取れる情緒などを音楽にしました。八百万の神という言葉が示すように、日本独特の目には見えない神秘的な力に想いを馳せながら作曲しました。

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菅野は宮田大のために書いた『チェロ協奏曲～十六夜～』の初演を10月30日に控えており、また、ヴァイオリン協奏曲の委嘱も受けている。


◆菅野祐悟 オフィシャルサイト