「Music Cross Aid」、第5回プログラムでライブエンタメ従事者ら67件に助成

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「Music Cross Aid」が第5回助成プログラムの採択結果を公表した。

一般社団法人 日本音楽事業者協会、一般社団法人 日本音楽制作者連盟、一般社団法人 コンサートプロモーターズ協会の3団体が創設した「Music Cross Aid」は、日本のライブエンタテインメント産業を担う事業者・専門スタッフらの現在とその未来を支援するためのプロジェクトだ。7月13日(火)から8月3日(火)まで公募を行った第5回助成プログラムでは、個人・法人あわせて67件へ総額22,757,029円が贈られた。

2021年夏の感染拡大によって多くの公演が中止や延期に見舞われるなど、新型コロナウイルスの影響でエンタテインメント業界が依然として苦境に立たされる中、「Music Cross Aid」では引き続き、ライブエンタテインメント産業の担い手たちを支援するための寄付を募集している。2022年前半に実施を予定しているという第6回助成プログラムについても、詳細が決まり次第、オフィシャルサイトやTwitterを通じて発表予定とのことだ。


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