オジー・オズボーン、バイオグラフィ映画の脚本家は『ロケットマン』のリー・ホール

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Photo by Sam Taylor-Johnson

オジー・オズボーンの妻でマネージャーのシャロンが3年ほど前から口にしていた、彼女とオジーの関係に焦点を当てたバイオグラフィ映画が、Sony Pictures、Polygram Entertainmentと提携し製作されることが決まったそうだ。

◆オジー・オズボーン画像

『Variety』によると、タイトル、公開日は未定だが、脚本家に『リトル・ダンサー』(2000年)やエルトン・ジョンのバイオグラフィ映画『ロケットマン』(2019年)などを手掛け、『リトル・ダンサー』でアカデミー賞にノミネートされたリー・ホールが抜擢されたという。Polygram Entertainmentに加え、シャロン、彼らの子供たち、エイミーとジャックがプロデューサーに名を連ねる。

シャロンは先月、英国の新聞『Daily Mail』のインタビューで、映画では2人の“真の関係、歴史”を描きたいと話していた。「これを観たら、“こんなこと許されない。あんな言動すべきじゃないし、映画にするなんて”って言う人たちが出るでしょうね。でも、真実しかない」

監督、キャストはまだ公表されていない。



オジーの最新アルバム『Ordinary Man』(2020年)に収録された「Under The Graveyard」のミュージック・ビデオで、70年代後半にオジーがシャロンにより救われるエピソードを描いたときには、ジャック・キルマーがオジー、ジェシカ・バーデンがシャロンを演じ、ジョナス・アカーランドが監督した。

Ako Suzuki
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