ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーのソロ公演にゲスト出演

ソロ・アルバム『Outsider』をリリースし、今月、英国でソロ・ツアーを開催したロジャー・テイラーの公演に、クイーンのバンド・メイト、ブライアン・メイがゲスト出演した。
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この嬉しいサプライズはツアー最終日(10月22日)、ロンドンで開かれた公演の終盤で起きた。ブライアンは、アンコール前の2曲、リトル・リチャードの「Tutti Frutti」のカヴァーとクイーンの「A Kind Of Magic」の演奏に加わったという。
ブライアンは、ステージに登場しギターをプレイし始める映像をインスタグラムでシェアしている。『Ultimate Classic Rock』によると、ロジャーはブライアンを「母違いのブラザー」と紹介したという。
ブライアンは公演が始まる前、サウンドチェックの映像を投稿し、「僕はいまどこに? 奇妙なほど馴染みのある場所(サウンド)だ。あとで、君らに会うかもね」と、ほのめかしていた。
ロジャーは10月1日に6枚目のソロ・アルバム『Outsider』をリリースし、翌日から22日まで英国各地で14公演を開催。『Outsider』は、ソロでは最高位となる全英3位をマークした。
Ako Suzuki
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