TERU(GLAY)×稲葉浩志(B'z)、対談動画公開

TERU(GLAY)と稲葉浩志(B'z)による対談動画が、本日10月26日にGLAY公式YouTubeチャンネルにて公開された。
◆対談動画/画像
以前からTERUは稲葉浩志をリスペクトしていたが、先日B'z ✕ GLAYの共演ライブ<B'z presents UNITE #01>で同じステージに立ったことにより、今回の対談が実現。対談の冒頭では、ロック・プロジェクト<B'z presents UNITE #01>立ち上げの意図と、そのオファーについて話が展開された。稲葉浩志は、「これだけの感染対策をして、ルールを設けたらここまでのロックコンサートが出来ると世の中に示したかった」と語った。一方、今回のオファーを受けたTERUは「自分の人生でも歴史に残る大事件であり、これは自分達の歴史の中でも今後あるかないかのビッグイベントで、そのチャンスを逃したくなかった」と語った。

実際にライブを有観客で行ったことに関して、稲葉浩志は「長く活動を続けているとファンの皆さんそれぞれの生活が無数にあり、それがB'zを支えていて、今まで来ることが出来ている」、そしてTERUは「今回のライブを受けて、ファンの皆様がルールを守ってくれるから自分達が活動が出来ているわけで、皆んながルールを守ることがGLAYを守ってくれている事を一言届けたい」と感じていたと語った。ファンを前にパフォーマンスをすることで、お互いの絆を深く実感している、ということを改めて語っているこのシーンにはぜひ注目してほしい。

共に日本を代表するロックバンドのヴォーカリストとして、コロナ禍を乗り越える音楽業界を牽引する使命感について問われると、TERUは「使命感は全員持っている。今回もツアーをやるか迷いましたが、音楽シーンが直面している状況を考えると、ここで止めてしまわず、進むことを選びました」と語った。稲葉浩志は「自分達が出来る事ならやります」と発言。懸命な姿を見せることで誰かの力になるなら、と同意見であることを語っている。
なお、10月28日21時には『ベース・マガジン』でコラボを果たしたJIRO(GLAY)と楢崎誠(Official髭男dism)による対談動画も公開される予定だ。
インタビューカット撮影◎Chie Kato(CAPS)
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