キツネの嫁入り、活動15周年を記念した5th ALBUMから「standardboy」MV公開

京都を中心に活動するアコースティック・オルタナティブバンド「キツネの嫁入り」が、4年ぶり5枚目となるアルバム『Just scratch the surface』をリリースした。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション＆プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

活動15周年を記念した今作は、サックスに北村信二（ex.Djamra）、ドラムに伊藤拓史（chains、etc）が加わり5人体制になってから初のアルバム。コロナ禍でこれまでと違う環境の中、遠隔データワークという制作環境で生み出された楽曲達は、これまでにない挑戦的なサウンドから、原点よりの歌に主軸を置いた楽曲まで多種多様だ。マドナシがタクトするイメージをメンバーがスケールさせて仕上げた最新型キツネの嫁入りサウンドに、ビブラフォン佐藤香の透明感のあるアレンジ、旧知のヴァイオリニスト、イガキアキコによるストリングスアレンジが壮大さを楽曲に加え、新たなテイストのポップサウンドとして昇華させている。

また、アルバム収録曲「standardboy」のミュージックビデオも公開された。