フェンダー、ベーシスト新井和輝(King Gnu)とエンドースメント契約

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フェンダーが、King Gnuやmillennium paradeのベーシスト新井和輝とのエンドースメント契約を締結した。

新井和輝は、これまでもレコーディングやライブなどでFender American Deluxe Jazz Bass Vや自身のシグネイチャーモデルをはじめフェンダー製品を愛用。フェンダーについて「すべての音楽の基盤となっているサウンドで、ルーツそのものです」と語っている。

フェンダーでは、日本国内アーティストへのサポート活動の一環として、エンドースメント契約制度を導入。ジャンル・年齢関係なくギターやベースの繁栄に貢献する日本人アーティストとエンドースメント契約を締結し、楽器・機材の提供、修理、メンテナンスなど、楽曲制作からパフォーマンスなど音楽活動における様々なサポートを提供している。

●新井和輝 コメント
「エンドースメント契約は、フェンダーの看板を背負わせてもらうことになるので、これほどありがたいことはないと身が引き締まる想いというか、“もっと上手くならなきゃ”というのが率直な気持ちです。フェンダーアーティストには偉大な先輩たちがたくさんいます。そんな先輩たちに敬意を表しながらも、僕だからできること、伝えられることを見つめていきたいです。ベースはすごく面白い楽器ですが、その奥深さからギターよりも“面白さ”が伝わりづらいのもまた事実です。それでも僕は、ベースが音楽の一番の根幹だと思っています。名前も“ベース”というくらいですから、音楽の中枢を担う楽器です。 そんなベースの面白さや奥深さを、わかりやすく多くの人に伝えていきたいです」

新井和輝の初シグネイチャーモデル「Deluxe Jazz Bass(R) V, Kazuki Arai Edition」は10月27日に発売されている。

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