栗山夕璃（ex.蜂屋ななし）率いるVan de Shop、配信シングル「レセプション」リリース

ボカロPとしての“蜂屋ななし”から卒業し、シンガーソングライターとして名義を変えて復活を遂げた栗山夕璃が率いるスリーピースバンド「Van de Shop」が始動し、11月26日（金）0時に配信シングル「レセプション」をリリースすることが決定した。

メンバーは、ヴォーカル・ギターを担当する栗山夕璃（くりやまゆうり）、その一連の蜂屋ななしの作品群で抜群のボカロアレンジを聞かせマニピュレーターとしても活動する端倉鑛（はしくらこう）、高度なピアノの演奏技術を持ち、バンドのサポートや自らもボカロPとして活動する仁井伯（ひといはく）。そのメンバー全員が作詞・作曲・編曲をおこない、三者三様の高いレベルが融合したオリジナリティ溢れる楽曲群は、これまでネット系と言われるアーティストには留まらない、ジャンルを超えた幅広い可能性を感じる仕上がりだという。

デビューシングル「レセプション」は、ジャズの影響も感じさせつつ、ダークな雰囲気ながらポピュラリティを持つ楽曲とのこと。視聴者がバンドに関わっていく上でのバンドからの願いや理想が歌詞に込められていると同時に、バンドが「こうなりたい」という目標でもあるという、バンドのスタンスを表明したデビューにふさわしい楽曲ということだ。

また、常田大希（King Gnu、millennium parade）主宰のクリエイティブレーベル・PERIMETRON所属のOSRINが手掛けるアーティスト写真も公開された。

▲栗山夕璃（くりやまゆうり）: VOCAL, GUITAR

▲端倉鑛（はしくらこう） : MANIPULATOR, DJ

▲仁井伯（ひといはく） : PIANO, KEYBOARD