キース・リチャーズ「毎晩、チャーリーが微笑みながら見下ろしているのを感じる」

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Photo by Andrew Timms

現在、北米ツアー中のザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズは、ステージで、故チャーリー・ワッツの存在を感じているそうだ。

ザ・ローリング・ストーンズは、チャーリーの死からひと月後の9月後半、計画を変更することなく、北米ツアーをスタートした。体調が悪かったチャーリーに代わり、スティーヴ・ジョーダンの参加が以前より決まっていた。

キースは、『Apple Music Hits』のインタビューでこう話した。「チャーリーなしのザ・ローリング・ストーンズのツアーなんて、俺は一番やりたくなかった。(でも)チャーリーは、“ほら、スティーヴと行け”って言ったんだ。俺がスティーヴと30年間コラボしてきたのは、知ってるだろ。それに、彼はこの数年、曲を作るとき、ミックと俺とスタジオに入ってた。だから、滑らかな移行だった。同時に、スティーヴは新しいエネルギーを持ち込んだ。それは悪いことじゃない」

「ああ、俺はあの男を永遠に恋しく思うよ。でも、俺は毎晩、チャーリーが微笑みながら俺らを見下ろしているのを感じることができる」

9月終わりに開幕したザ・ローリング・ストーンズの北米ツアーは、11月23日までに14公演が開催される。



Ako Suzuki
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