シンガーソングライターERWIT、2nd Single「浮遊船」リリース

名古屋在住、新進気鋭のシンガーソングライターERWITが2nd Single「浮遊船」を配信リリースした。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション＆プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

特徴的なファルセットボイスと少しハスキーな地声を自由自在に操るERWIT。なお、前作に引き続きアレンジ、プロデュースにドラマーの神谷洵平(Jumpei Kamiya)を迎え、名古屋と東京との行き来を繰り返し制作されたという今作は、Bon Iverをはじめとする2000年以降のUSインディをリアルタイムに消化したオルタナフォークサウンドに仕上がっている。参加メンバーは、ウッドベースに隅倉弘至(初恋の嵐)、サックスに副田整歩(くるり、コトリンゴ他)、ピアノにTakumadrops。またマスタリングにはブラジルで活動するシンガーソングライター、プロデューサーのLornardo Marques(ex Moons) を迎えた。

また、同曲のミュージックビデオも公開されている。



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【本人コメント】　
コロナ禍により上京を延期した僕は、夢と日常との乖離、ギャップにやるせなさを感じていました。朝5時に起床し、現場作業という肉体労働をこなし、歌の練習をしながら帰宅、作詞作曲を繰り返す日々。そんな中、神谷さんを始めとする素晴らしい音楽仲間達と過ごすひと時は、人生において最もエキサイティングな時間であり、唯一の光でした。本作は、そんな僕自身を客観的に振り返り、創作した物語り、"孤独と情熱を抱えた少年の旅"をテーマに制作しました。美しくも不安定、寂しくも壮大な音楽、今この時にしか描けない作品になったと思います。世界の何処かで同じ気持ちを抱いている誰かに寄り添えたら、あるいはそれぞれの解釈で本作を感じていただけたら嬉しいです。そして、ERWITとMake Some Recordsはまだまだ躍進します。僕らのこれからに期待していてください！

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