スリップノット、オーディエンスが“たき火”を始め、パフォーマンス中断

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Photo by Alexandria Crahan-Conway

火曜日(11月2日)、スリップノットが米アリゾナ州フェニックスで開いた野外コンサートで、オーディエンスが客席に当たる場で椅子を積み上げ火をつけ、キャンプファイヤーのようなことを始めたため、消防隊が出動し、バンドのパフォーマンスが30分ほど中断された。

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その様子は、近くにいたオーディエンスにより撮影された写真や動画がSNSに投稿されており、地元のメディア『Arizona Republic/AZCentral.com』によると、さらに椅子を放り投げる人などが現れ、炎は少なくとも20フィート(約6メートル)は燃え上がっていたという。キャンプファイヤーのように、炎を囲み踊り周る人たちの姿が見られた。

鎮火されるまで、スリップノットのパフォーマンスは中断され、少なくとも2曲がセットリストから外されたと言われている。

幸い、怪我人は出なかったが、フェニックス消防署は、原因の調査を始めたという。現時点、バンド、会場のAk-Chin Pavilion、プロモーターのLive Nationからコメントはなされていない。





Ako Suzuki
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