元ポリスのアンディ・サマーズ、パフ・ダディのヒットから「何も得るものはなかった」

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パフ・ダディ(当時)は、1997年、ポリスの「Every Breath You Take」(1983年)をサンプリングした「I'll Be Missing You」をリリースし大ヒットさせたが、ポリスのメンバーだったアンディ・サマーズ(G)には何の恩恵もなかったそうだ。

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サマーズは、「Every Breath You Take」が使用されていることを10歳の息子から教えられたと『Ultimate Classic Rock』に語った。「面白い出来事の1つだった。僕の10歳の息子が来て、“ねえ、パパ。僕の部屋に来て、ラジオから流れている曲を聴いて。この人、パパのギターを完コピしてるから”って言われたんだ。そこで、初めてパフ・ダディの何とかっていう曲を聴いた。“オー・マイ・ゴッド”って思ったよ」

サマーズは当然、すぐにアクションを起こしたという。「まずはマネージャーに電話した。僕ら、裁判沙汰にせず解決したんだ。ある種の印税みたいなものを受け取ったと思う。でも、彼はあの曲を3,000万枚か何か売ったんだと思うが、僕らはそこから何も得なかった」

「I'll Be Missing You」はアメリカだけでトリプル・プラチナに認定されるセールスを上げ、ショーン・コムズのキャリアで最大のヒット曲となった。「Every Breath You Take」は、ギター・リフはサマーズが考案したものの、作者としてクレジットされているのはスティングのみで、2014年、スティングはこの曲だけで1年間に73万ドル(約8,340万円)の印税を受け取っていると報じられた。




サマーズによると、「I'll Be Missing You」に限らず、彼のギター・リフが「盗まれる」ことは度々あるという。

Ako Suzuki
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