Prune Deer、台湾のSSR黃宇寒 Hanを迎えた新作「SOMEWHERE(位所)」リリース

香港のポストロック・インディーズバンドPrune Deerが、台湾のシンガーソングライター黃宇寒 Hanをゲストボーカルとして迎えた新作「SOMEWHERE(位所)」をデジタルリリースした。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション＆プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

今作はコロナ禍の困難な状況でオンライン通して国境をこえて完成した作品であり、それとともに、「親しさと奇妙さ」という私たちの時代の命題を深く探るというテーマを持っているとのこと。またイギリス在住の香港人映像作家、NG Ka-Leungを迎えたミュージックビデオをPrune DeerのYouTubeにて公開予定だ。

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【バンドコメント】
「SOMEWHERE 」は、Prune Deerが作曲・編曲し、黃宇寒 Hanが客家語で歌詞を書き、ボーカルを担当しました。
この曲は、「私たちがいる場所」、「私たちが話すこと」、「人生の変化」、「見つけられないもの」について書いた曲です。
客家語を知らない人でも、疎外感や虚無感を感じることができると思います。
また、この曲のタイトルのフォントは、香港を拠点とするフォントデザイナーのJulius Hui氏によってデザインされていることも特筆すべき点で、彼のアートワークが曲のテーマを際立たせてくれています。

── Prune Deer

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