冨田ラボ、長岡亮介が作詞した冬のバラード「さあ話そう feat. 藤巻亮太」リリース

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冨田恵一が、様々なボーカリストを迎え、オリジナル楽曲をフィーチャリングするプロジェクト「冨田ラボ」の最新曲「さあ話そう feat. 藤巻亮太」が11月24日(水)に配信リリースされることが決定した。

先だってリリースされている「夜汽車 feat. BASI & kojikoji」と同様、2月にリリースされた10分を超えるイントゥルメンタル曲「MIXTAPE」から一部をサンプリングして制作された楽曲で、ボーカルには所属レコード会社のレーベルメイトでもある藤巻亮太が迎えられている。そして作詞は、「MAP for LOVE」ではボーカルとして参加していた長岡亮介が手掛けた。

この楽曲は、J-WAVE(81.3FM)にて今年9月にオンエアした、さまざまな立場・状況にある人々が、分け隔てなく安心して暮らせる「共生社会」をテーマにした特別番組『J-WAVE SPECIAL BORN TOMORROW ~FUTURE IS YOURS~』のために制作されたナンバー。同局限定でオンエアされた際は「優しい声が沁みる」「歌詞を見て涙が出た」などと反響を呼んでいたということ。寒くなるこれからの季節にピッタリな心暖まるバラードである。

また、合わせて冨田ラボ オフィシャルYouTubeチャンネルにて、今作のレコーディング映像も公開されている。



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■冨田ラボ コメント
ポップ・ソングはどんな形であれ時代の影響を受けるが、先々には希望が横たわっていることを示唆する役目も担っている。あくまでもさりげなくその役目を担うには、長岡亮介さんの言葉が必要だった。長岡さんの語りかけるようでいて確信をつく歌詞が藤巻亮太さんの優しく力強い歌声で歌われたとき、名曲が誕生した。

──冨田ラボ



■藤巻亮太 コメント
今回、ボーカリストとして参加させていただき、非常に光栄です。
これまでにも多くの素晴らしいゲストアーティストを招き、「冨田ラボ」として作品を発表されている中で、そのラインナップに恥じないよう歌わせていただきました。
レコーディングでは数々の“冨田ワークス”が生まれたであろう冨田さんのスタジオにお邪魔させていただき、クリエイティブな雰囲気の中で、冨田さんが優しく色々お話しくださったことが印象に残っています。
冨田さんの魅力がつまった、美しいアンサンブルとたゆたうようなメロディーがとても心地よい楽曲です。そして、長岡亮介さんの歌詞で楽曲の世界観がより深いものになって、気持ちを込めて歌わせていただくことができました。

──藤巻亮太



■長岡亮介 コメント
冨田さんのイメージは、下町にある町工場から世界に誇る技術で製品を送り出す、いつも腕組みして唸っている職人さん。なぜかそんな印象で、自分はそういう雰囲気がとても好きです。またご一緒出来て光栄です。リリースおめでとうございます!

──長岡亮介(ペトロールズ )



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冨田ラボ「さあ話そう feat. 藤巻亮太」

2021年11月24日(水)配信リリース

Music : 冨田恵一
Words : 長岡亮介
Produce, Arrangement, Instruments & Treatment : 冨田恵一

Recording Engineer : 冨田恵一 @ Tomita Lab Studio
Mixing Engineer : 冨田恵一 @ Tomita Lab Studio
Mastering Engineer : 内田孝弘 @ FLAIR
Cover Artwork : Tymen Visser
Original TOMITA LAB Face Icon : Atsushi Kishi
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