イアン・ギラン、ロニー・ジェイムス・ディオとは「とても親しかった」

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ディープ・パープルのイアン・ギランが、とても親しかったというロニー・ジェイムス・ディオとの思い出を語った。

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『Tales from the Road』ポッドキャストのインタビューで、ロニーとはいい友人関係にあったのかと問われたギランは、こう答えた。「ああ、僕らは親しかった。とても親しかった。ロニー・ディオと(スコーピオンズの)クラウス・マイネと僕がツアーで一緒だったときだ。知っているだろうが、クラウスとロニーは小柄だ。背は高くない。僕は6フット(約183センチ)ちょっとある。一緒に写真を撮ったんだ。僕を真ん中に、小柄な2人を両側にして。あれには大笑いだったよ。楽屋に貼り付けて、“三大テノール”に対抗し“三大5ポンド札”って呼んでたんだ(*テノールが10ポンド札/テナーの発音に似ていることから)。イングリッシュ・ジョークだ」

「ああ、あれもロニーだったな。僕がミュンヘンの空港でソックスを買ったときだ。僕ら同じチャーター機に乗っていたんだ。ロニーがディープ・パープルのオープニング・アクトをやっていたんだと思う。それで、僕が店の中でどれにしようか、ラックにぶら下がっていたソックスを見てたら、その中からロニーの頭が現れ、“よっ、ソックス、ドラッグス&ロックンロール!”なんて言ったんだよ(笑)。ああ、僕らは素晴らしい、楽しい友人だった。いい友達だった」

ディープ・パープルとスコーピオンズ、ディオは2002年に一緒にツアーを開催していた。


ティープ・パープルは今週金曜日(11月26日)、ニュー・アルバム『Turning To Crime』をリリースする。

Ako Suzuki
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