オジー・オズボーン、盗まれた『Blizzard Of Ozz』ゴールド・ディスクが返却される

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英国のロック・ファンが11年前、蚤の市で購入したゴールド・ディスクが本物だと判明し、本来の持ち主であるオジー・オズボーンのもとに返却されたという。購入者はレプリカだと思い込んでいたが、この『Blizzard Of Ozz』のゴールド・ディスクはその数年前、オジーのところから盗まれていたそうだ。

◆オジー・オズボーン画像

オジーの長年のファンだというMark Sandwellさんは、『Classic Rock』誌に事の経緯をこう説明している。「ガラクタだらけの蚤の市で見つけたんだ。額に入っていたけど、ガラスはなくなっていた。いくらって訊いたら、10ポンド(約1,500円)だった! オリジナルだなんて考えもしなかった。当時は、手の届く安いレプリカとかレコードを探し回っていたんだ」

そして10年間、ビニールの袋に入れたまましまい込んでいたが、最近、部屋を整理したのを機に、額縁に新たにガラスを入れたそうだ。それをインスタグラムに投稿したところ、「面白いことになった」という。「投稿して10分も経たず、音楽プロモーターの友人から連絡があった。あのディスクは盗まれたものだって言われたんだ。彼はオジーのマネージャーの娘と友達だから、彼女に連絡してみるって。“なんだって!”って思ったよ。すぐに投稿を削除し、何が起きるんだろうって考えていた。返却しなきゃいけないのはわかってた。トロフィーやメダルのようなものなんだから。でも、オジーのマネージメントが、あれほど粋なことしてくれるとは予想できなかった」

「今年初め、オジーのチームから連絡があった。彼らから、“クールなもの”と引き換えに返してほしいと言われた。サイン入りのレコードか何かかなって思った。でも、彼らは僕の名前を入れた『Blizzard Of Ozz』のゴールド・ディスクを作ってくれたんだ。それにサイン入りの『Ordinary Man』だ。もう大喜びだよ。間違いなく、これまでで最高のレコード交換だ!」



オジーは1980年にソロ・デビュー作『Blizzard Of Ozz』をリリース。アメリカでは、これまでに500万枚以上を売り上げ、5xプラチナに認定されている。

Ako Suzuki
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