全米アルバム・チャート、アデルの『30』が2週目の1位
Photo: Simon Emmett
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、アデルの『30』が2週目の首位をキープした。『30』は先週、現時点2021年最大のアルバム・セールスをマークし1位に初登場した。2週目の総セールスは66%ダウンしたが、それでも、2週目としてはドレイクの『Scorpion』(2018年)以来の最多だったという。
◆アデル画像
2位は先週と変わらず、テイラー・スウィフトの『Red (Taylor’s Version)』がキープ。マイケル・ブーブレが2011年にリリースしたクリスマス・アルバム『Christmas』が9位から3位に上昇した。この時期、ストリーミング・サービスのプレイリストでフィーチャーされている上、10周年記念エディションがリリースされたことでランク・アップした。『Christmas』はリリースされた年、5週間1位に輝き、その後毎年この時期トップ10入りしている。
今週新たにトップ10入りした新作はなかったが、マイケル・ブーブレの『Christmas』同様クリスマス・シーズンに相応しい、ヴィンス・ガラルディ・トリオによる『A Charlie Brown Christmas』のサウンドトラック(1965年)が10位に再エントリーした。
Ako Suzuki
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、アデルの『30』が2週目の首位をキープした。『30』は先週、現時点2021年最大のアルバム・セールスをマークし1位に初登場した。2週目の総セールスは66%ダウンしたが、それでも、2週目としてはドレイクの『Scorpion』(2018年)以来の最多だったという。
◆アデル画像
2位は先週と変わらず、テイラー・スウィフトの『Red (Taylor’s Version)』がキープ。マイケル・ブーブレが2011年にリリースしたクリスマス・アルバム『Christmas』が9位から3位に上昇した。この時期、ストリーミング・サービスのプレイリストでフィーチャーされている上、10周年記念エディションがリリースされたことでランク・アップした。『Christmas』はリリースされた年、5週間1位に輝き、その後毎年この時期トップ10入りしている。
今週新たにトップ10入りした新作はなかったが、マイケル・ブーブレの『Christmas』同様クリスマス・シーズンに相応しい、ヴィンス・ガラルディ・トリオによる『A Charlie Brown Christmas』のサウンドトラック(1965年)が10位に再エントリーした。
Ako Suzuki
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