ブライアン・メイ、インストゥルメンタルのソロ・アルバム制作を検討

ブライアン・メイは、ソロ・アルバムの制作について考えており、次回はインストゥルメンタルのアルバムにしようかとアイディアを温めているという。
『Goldmine』誌のインタビューで、新たなソロ・アルバムのレコーディングについて考えることはあるかと問われたブライアンは、こう答えた。「ああ、考えているよ。妙な話かもしれないが、多分、次回はインストゥルメンタルになるだろうと思ってる。それに十分なアイディアがある。未完のものがたくさんあるんだ。ああ、だから考えている。多分、その機会は訪れるだろう。僕らにはこの先、大規模なツアーがある。COVIDが感染拡大する前に始めたクイーンのツアーが延期を繰り返してきた。来年5月から再開するつもりだ。それが終わり、時間ができ、母の言い方だと、まだ生き延びていたら、そのアルバムに取り掛かるかもしれない。ツアーの前はないな。いまはできない。リイッシューのことで忙し過ぎる」
ブライアンは1992年に初のソロ・アルバム『Back To The Light』を発表。その後、『Another World』(1998年)、映画『Furia』のサウンドトラック(2000年)とリリースしてきた。『Back To The Light』は今年再リリースされ、全英7位をマークした。
クイーン+アダム・ランバートは2022年5月終わりから2ヶ月にわたり、ヨーロッパ・ツアーを開催する予定。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
ブライアン・メイ「ポール・マッカートニーとアヴリル・ラヴィーンとコラボしてみたい」
クイーン、YouTubeチャンネルで新シリーズ『Queen The Greatest Live』スタート
ブライアン・メイ、ナイト受勲でファンに感謝
ブライアン・メイ、ナイトの爵位を授与される
ブライアン・メイとトニー・アイオミ、コージー・パウエルの誕生日に彼を追悼
ブライアン・メイの妻、胸の痛みを訴える彼に「運動のし過ぎ」と紅茶を勧める
ブライアン・メイ、ヤングブラッドによるクイーン楽曲カヴァーへの批判に「スターの証」
ブライアン・メイ、クイーン+アダム・ランバートのツアー「再び開催する可能性は高い」
ブライアン・メイ、サージ・タンキアンやジェフ・スコット・ソートらと共演
