モンキーズのマイク・ネスミス、78歳で死去

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モンキーズのギタリスト、ヴォーカリストのマイク・ネスミスが12月10日、78歳で永眠した。

◆モンキーズ画像

『Rolling Stone』誌によると、家族は「今朝、自宅で家族に囲まれる中、安らかに息を引き取った」との声明を出した。自然死だったという。

60年代半ばから、世界中で人気を博したモンキーズの一員として活躍してきたネスミスは、「Listen To The Band」「Sunny Girlfriend」「Tapioca Tundra」など多くの曲を作り、ソングライティングでも才能を発揮し、モンキーズ解散後はソロ活動を行い、10枚以上のアルバムを発表してきた。

この数年はモンキーズの活動を再開しており、先月14日、ミッキー・ドレンツと共に、モンキーズの最後のツアーと告知された<The Monkees Farewell Tour>を終えたばかりだった。

ドレンツは「心が張り裂けている。僕は大切な友人、パートナーを失った。最後の数ヶ月、僕らが最も愛すること──歌う、笑う、おどけながら一緒に過ごせてよかった。ものすごく寂しくなる。特に僕らのおふざけに関しては。ネズ、安らかに」と、追悼の言葉をあげている。





Ako Suzuki
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