トーキング・ヘッズのコンサート映画、アメリカ国立フィルム登録簿に選出される

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ジョナサン・デミが監督したトーキング・ヘッズのコンサート映画『Stop Making Sense』(1984年)が、文化的、歴史的、芸術的に高い価値を持つ映像作品を半永久的に保存する制度、アメリカ国立フィルム登録簿に選出された。

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アメリカ国立フィルム登録簿は毎年25作品を追加しており、今年は『Stop Making Sense』ほか、映画『ロング・グッドバイ』(1973年)、『ロード・オブ・ザ・リング』(2001年)、『エルム街の悪夢』(1984年)、『ピンク・フラミンゴ』(1972年)、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年)などがリスト入りした。

『Stop Making Sense』は、1983年に開催されたトーキング・ヘッズの<Speaking in Tongues>ツアーを収録したドキュメンタリーで、その後、『羊たちの沈黙』(1991年)でアカデミー賞を受賞することとなるジョナサン・デミが監督。高い評価を得ており、1984年度の全米映画批評家協会賞で最優秀ドキュメンタリー映画に選ばれた。







Ako Suzuki
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