サミー・ヘイガー「パンテラへの加入の誘い、ヴィニーは覚えていなかった」

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サミー・ヘイガーは以前、パンテラのマネージャーからパンテラに加入しないか誘われたことがあると話していたが、ヴィニー・ポールはそれを覚えていなかったそうだ。

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声がかかったのは、ヘイガーが1996年にヴァン・ヘイレンを脱退した後だったという。ダイムバッグ・ダレルの命日(12月8日)に公開されたインタビュー映像の中で、彼はこう話した。「クレイジーな話をしようか? 俺は事実だったのかどうか、信じてはいないんだが、ヴィニー(・ポール)と友達になる前のことだ。パンテラのマネージャーから、パンテラが俺をリード・シンガーに迎えたがっているって言われたんだ。“興味あるか?”って訊かれたんだよ。俺は“ない。ヴァン・ヘイレンの後じゃな。俺は他のバンドに加入するつもりはない。とくに、誰かの後釜じゃ”って答えた。それで終わったよ。一度、ヴィニーにその話をしたんだが、彼は覚えていなかった。事実だったのか、わからない」



ヘイガーは2011年、『Forbes』誌のインタビューで、モトリー・クルー、パンテラ、ヴェルヴェット・リヴォルヴァー、エアロスミスから誘われたことがあると明かし、「レッド・ツェッペリンから誘われ、ノーと答えるのを待っているところだ。彼らは史上最も偉大なバンドだった。ロバート・プラントの代わりなんて誰もできないからな」と話していた。

Ako Suzuki
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