ロバート・プラント、ジェイソン・ボーナムのレッド・ツェッペリン・イブニングへエール

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ジェイソン・ボーナムは、2009年からレッド・ツェッペリンへのオマージュとなるプロジェクト、ジェイソン・ボーナムズ・レッド・ツェッペリン・イブニングの活動を行っているが、長い間、それについてロバート・プラントがどう思っているか尋ねる機会がなかったそうだ。

◆ジェイソン・ボーナム画像

プラントからその話を切り出し、承認して貰えたときはほっとしたという。ジェイソンは最近、『The Eddie Trunk Podcast』にゲスト出演し、こう語っている。「サミー・ヘイガー&ザ・サークルとスタジオに入っているときだ。(プラントが訪ねてきて)その夜、プラントと僕と僕の妻だけでじっくり話す機会に恵まれた。昔話に花を咲かせ、笑ったり泣いたりしたよ。僕らがそういう時間を持つのは、本当に久しぶりだった。それで、彼から“今は何してるんだ?”って訊かれたんだ。僕が“サミーとプレイしている”って答えたら、“オーケー、それと……?”って訊くから、“もちろん、もう1つのこともやってる”って言った」

「そしたら彼は、“そういう目で見るな。もう1つのことって、ツェッペリンのやつだろ? いいことじゃないか。ただ、誠実に愛を持ってやってくれよ。そうじゃなきゃいけない”って言ってくれたんだ」

ジェイソンはまた、そのとき、プラントに彼のお気に入りのレッド・ツェッペリンの曲について尋ねたという。プラントは1976年に発表した7枚目のスタジオ・アルバム『Presence』に収録した「Achilles Last Stand」を挙げたそうだ。

ジェイソンは2007年12月に1回限り開催されたレッド・ツェッペリンの再結成パフォーマンスに参加し、その2年後、ジェイソン・ボーナムズ・レッド・ツェッペリン・イブニングのツアー活動を開始した。

Ako Suzuki
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