【NHK紅白】関ジャニ∞、今年はジャニーズ最年長出場。村上は司会に意欲「松本潤の大河にはねじこんでもらおうかなと思っています」
大みそかに放送される『第72回NHK紅白歌合戦』のリハーサルが12月28日(火)からスタートした。
◆関ジャニ∞ 画像
NHK紅白に10年連続10回目の出演となった関ジャニ∞。番組でパフォーマンスする楽曲「Re:LIVE」については丸山隆平が「ファンの方々と一緒に作らさせて頂いた歌詞を、この紅白で歌えることが自分たちとしても嬉しいし、今まで関ジャニ∞を知らなかった方々にもこの歌詞を届けられるということで、この曲を紅白で歌うことに意味を感じています」と意気込みとともに語った。囲み取材に現れたメンバーのうち“広報担当“の丸山は今年もスーツ姿。「見せるためのもんじゃなく、気持ちの問題。ゲン担ぎです」と自身の装いへの思い入れを明かす。
そして村上信五は今年も紅白司会抜擢は、本人いわく“僕のものさしでは立候補していたがあと一歩のところで”成らず。紅白司会への野望をしゃべり続けている村上だが、敗因については「朝ドラと大河に出ていない、僕のキャリアの至らなさが全てかなと思います(会場笑)。松本潤の大河にはねじこんでもらおうかなと思っています(会場笑)。2022年は俳優業に邁進させていただきまして、2023年には大河、そして紅白という流れを自分の中で描いております」、さらに「僕も松潤をしっかり支えられるように頑張ります」と2022年の大河ドラマに出る(?)前提で紅白司会へのプランを会場のNHK関係者へと公開でねじこんでいた。
今年を漢字一文字で表現すると? という問いには、各メンバーが思い思いの漢字を挙げた。横山裕はライブやオリジナルアルバムのリリースに“ようやく始まったな”という思いをこめて「始」、丸山隆平はグループのアリーナツアー満席に対し“今年できる限りは出し切った”という「全」、大倉忠義は(コロナ禍で)生きづらい2年間があってからの、個人舞台やライブなどから感じた「生」、安田章大は直接会えない中でも声が届くことでエネルギーをもらったという「声」、村上信五はツアー再開、ファンとの再会を経て“エンタメも再生に向かっているのかな”という思いに加え、司会への再チャレンジも含めて「再」。司会起用については「NHKさんが使うまで言い続けようと思っています」と会場の笑いを誘っていた。
今年はついにジャニーズ所属グループの紅白出演者の中で最年長の立場となった。そのことについては、大倉忠義が「気づけば…というところですので、どういう背中が見せられるかわかんないですが、いい背中を見せられるように。そして来年も選考していただけるように頑張ります」と代表して語り紅白への意気込みを新たにした。
『第72回NHK紅白歌合戦』は、12月31日(金)19時30分よりNHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1にて放送される。
『第72回NHK紅白歌合戦』
2021年12月31日(金)19:30~23:45
※中断ニュースあり
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