ニルヴァーナの『Nevermind』訴訟、原告からの異議申し立てがなく一先ず却下

ツイート

ニルヴァーナが1991年にリリースしたセカンド・アルバム『Nevermind』のアートワークを巡り、モデルとなった赤ちゃん、Spencer Elden氏(現在30歳)から起こされた訴訟が、暫定的ではあるが、判事により却下された。

Elden氏は昨年、あのジャケ写を“児童ポルノ”と表し、子供に対する性的搾取だと、ニルヴァーナのメンバーやフォトグラファー、レコード会社らを告訴した。

これに対し、ニルヴァーナ側の弁護士は先月、原告の訴えを却下すべきだとの申し立てを米カリフォルニア州の連邦裁判所に提出し、Elden氏側には12月30日までに異議申し立てを行うよう求められていたが、それが無かったため、連邦地方裁判所の判事は月曜日(1月3日)、この訴訟を却下したという。

Elden氏は再度、苦情を申し立てることができるが、1月13日までと期限が設けられている。AFP通信によると、Elden氏の弁護士はすぐに取り掛かるとコメントしたという。

ニルヴァーナ側の弁護士は、Elden氏の訴えに対し、「彼は30年間にわたり、“ニルヴァーナ・ベイビー”と自認することで、名声の恩恵を受けてきた」上、違反行為として訴えられている件には10年の時効があると反論していた。

Ako Suzuki
この記事をツイート

この記事の関連情報