ジャーニーのニール・ショーン、ジェフ・スコット・ソートを解雇した理由を明かす

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ジャーニーのニール・ショーン(G)が、バンドを解雇された理由を知りたいというジェフ・スコット・ソートの求めに応じた。

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2006年から翌年にかけて短期間ジャーニーに在籍したソートは、最近、アルゼンチンのジャーナリストLucas Gordonからジャーニー脱退の理由を問われると、こう答えていた。「それがわからないのが問題なんだ。理由がわかれば、少なくとも、心穏やかになれる」「理由がわかれば……、彼らについて悪く言うつもりはない。ただ事実を口にしているだけだ。“声が最低”とか、僕が彼らの犬を殺したとか、彼らの家族の誰かを怒らせたとか、言われれば……。理由がわかれば、僕の心は落ち着く。でも14年が経ついまでも、それが何なのか、僕は知らないんだ。ただ、心変わりしたと言われただけだ」


これをアメリカの音楽サイト『Blabbermouth.net』が伝えたところ、ニール・ショーンは同サイトのFacebookにこんなコメントを残した。「不運なことに、スティーヴ・オウジェリーの声が駄目になってしまった。僕らはそのとき、デフ・レパードのツアーの真っ最中で、僕はジェフとサイド・プロジェクトで一緒にやっていたから、彼にツアーを終わらせるのを助けてくれないかと話をもちかけた。それは上手く行ったが、曲を作り聴いてみたところ、彼をリード・シンガーにすることに完全には納得できなかった。ジョン(ジョナサン・ケイン)と僕はどちらも正しいことではないと意見が一致した。もっと正確に言えば、僕らが望んでいることではないと。いつまでも続くこの騒ぎ、これで満足してもらえることを願ってる。上手く行かなかったんだよ」

さらにショーンは、「これは、14年前の退屈で過剰な泣き言だ。よくて、売名行為ってとこだな。Zzzzzz ジェフは、1ツアーのみ僕らとライヴ・パフォーマンスさせた後、僕らを訴えようとした。あれは受け入れがたいものだったし、早くも性格の不一致が露見したってわけだ。おやすみ」とのコメントも残した。



ジャーニーは、ソートと袂を分かつとすぐにアーネル・ピネダと出会った。

Ako Suzuki
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