【ライブレポート】NEMOPHILA、激音に魅了された初ワンマン@LINE CUBE SHIBUYA

ツイート

NEMOPHILAが、1月9日にLINE CUBE SHIBUYAにて初ワンマンを完遂。Zepp Fukuoka、Zepp Nagoya、Zepp Osaka Bayside、Zepp Sapporo、そしてZepp Hanedaを回るZepp Tourを6月に開催することを発表した。

NEMOPHILAにとって、2020年2月29日渋谷REX以来の有観客ライブ。REXでは、ドラムのむらたたむが産休でSHOW-YAのmittanがドラムを叩いたので、フルメンバーとしてのワンマンライブは今回が初となる。YouTube配信で日本のみならず、ワールドワイドに知名度も高まったNEMOPHILAの激烈でテクニカルなメタルサウンドを求めて1900人のファンが会場に駆けつけた。

数日で完売した今日のライブは、NEMOPHILAがそのベールを脱いで実体と実像を鮮烈に印象付けたライブだった。

紗幕に映されたカウント、リアルなNEMOPHILAを初めて目撃するファンの期待感が異様なほどの高まる熱の中で始まった。「鬼灯」はインダストリアルにデザインされローグルーヴが特徴的。mayuの伸びやかで力強いヴォーカルとコラースの開放感が大きなコントラストを生み出し、まさに1曲目に相応しい曲と言える。メンバーの緊張感が表情から読み取れるが、心地良テンション感が会場にも届き、煌びやかに突き上げられた拳は2曲目の「雷霆」でさらに激しさを増す。


MCでは「初めましての方は初めまして!やりたくてやりたくてしょうがなかったライブ。やれて良かったー!ありがとうございます。このまま加速していくぞー!」と力強くmayu。

その声に導かれクラップがさらにうねりを増す中で「SORAI」「Night Flight」「Breaking Out」と流れるような激音に魅了されるオーディエンス。息もつけないほどの疾走感でライブは進む。コールアンドレスポンスができない状況で、ファンはその拳の突き上げに全ての思いを込めてアグレッシブにさらに高くうねる波のように波動する。

後半戦はアラビア調のミステリアスな妖しいヘヴィーチューンの「HYPNOSIS」を皮切りに、アコギを生かしたバラード「GAME OVER」を披露。アンコールの「Life」と同様にパワーバラードとしてNEMOPHILAサウンドに彩を添え、奔放なラウド色と一線を画し、NEMOPHILAのもう一つの魅力でもあることを再認識させてくれた。

ダンスを小学生から高校生までやっていたというmayu。そのステージングはシャープで天性の強烈なスクリーモは圧倒的な存在感を醸し出している。SAKIとの華麗なハーモニー生み出す葉月はギターソロではスラッシーでトリッキーなタッピングで会場を沸かせ、ハラグチサンはパッション・気持ちと情熱が最も演奏に必要なエレメントであると熱くビートを奏る。ドラムのむらたたむは後方からバンド全体を見ながらリズムでバンドをコミュニケートさせ、キュートな笑顔でツーバスを炸裂させている。そしてSAKIはリーダー的存在として細部に目を向け、バンドの進むべき正い方向へ間違いのないギタータクトを存分にふるい、艶やかで華やかにステージを見せてくれる。

途中のMCではギターの葉月からは6月に開催される対バンZepp Tourも発表された。<NEMOPHILA Zepp Tour 2022 ~虎穴に入らずんば虎子を得ず~>と題したツアーは対バンツアーになる。

「当たり前じゃない状況の中、こうして来てくれた皆さんには本当感謝してます。配信で見てくれてる皆さんもありがとうございます。こうしてZepp Tourができるのも皆さんのおかげです」とSAKIが心を込めてメッセージ。その間隙を突いて「ラストいくぞー」とmayuがシャウト。メタリックな爆音が会場に鳴り響き、怒涛の「MONSTERS」「Change the World」「DISSENSION」「OIRAN」4連続でバンドとオーディエンスの一体感はムーブとなりグングン加速して本編のフィナーレを迎えた。

真正のラウド・メタル・バンド、メタルでコアでラウド、スラッシュに留まらずサビはポップ。様々なジャンルを掻き回すのNEMOPHILA。そのサウンドに男女を超えて、国境を超え、織りなす激音に魅了される。メンバーが感極まるシーンもあったNEMOPHILA初ワンマンライブ。結成して2年弱でLINE CUBE SHIBUYAをやり切ったNEMOPHILAは、今まさに超絶なパワーに溢れている。6月からのZepp Tourとその先大きな舞台をイメージしたのは今日ここにいたオーディエンスとスタッフ、そして関係者全員だったに違いない。

【セットリスト】

M1.鬼灯
M2.雷霆 -RAITEI-
-mc-
M3.SORAI
M4.Night Flight
M5.Breaking Out
-mc-
M6.REVIVE
M7.Blooming
M8.Fighter
M9.Rollin’ Rolln’
-mc-
M10.HYPNOSIS
M11.Game Over
M12.Creature
-mc-
M13.MONSTERS
M14.Change the World
M15.DISSENSION
M16.OIRAN
-EC
Life

ライブ・イベント情報

<NEMOPHILA Zepp Tour 2022 ~虎穴に入らずんば虎子を得ず~>

2022年6月3日(金)Zepp Fukuoka 17:00/18:00
問:キョードー西日本 0570-09-2424(平日・土 11:00~17:00)

2022年6月10日(金)Zepp Nagoya 17:45/18:30
問:サンデーフォークプロモーション 052-320-9100(全日 12:00~18:00)

2022年6月11日(土)Zepp Osaka Bayside 17:00/17:45
問:キョードーインフォメーション 0570-200-888(月~土 11:00-16:00)

2022年6月18日(土)Zepp Sapporo 17:00/17:45
問:マウントアライブ https://www.mountalive.com/contact/

2022年6月24日(金)Zepp Haneda(TOKYO)17:45/18:30
問:DISK GARAGE 050-5533-0888(平日 12:00-15:00)

*各会場の開場/開演時間は変更になる場合があります。
チケット:前売6,500円/当日7,500円 *Drink代別途
NEMOPHILA Zepp Tour2022のチケット申し込みはローソンチケット
https://l-tike.com/nemophila/(先行、一般発売共通)
この記事をツイート

この記事の関連情報