3歳でも90歳でもカンタンに参加できるピアノコンクール<otto piano Concours vol.01 supported by Technics>開催決定
オタイオーディオ株式会社が運営する電子ピアノ・鍵盤専門店/ピアノ教室ottoが、オンラインによるピアノコンクールを開催することが決定した。その名も<otto piano Concours vol.01 supported by Technics>。
◆<otto piano Concours vol.01 supported by Technics> 関連画像
「3歳でも90歳でもカンタンに参加できるピアノコンクール」をテーマに、初級、中級、上級と3つの部門を設け、より多くのピアニストが気軽に参加できるコンクールを目標としている。コンクールの全行程をオンライン化すること、また電子ピアノやMIDI鍵盤(ピアノ鍵盤モデルに限る)でも参加できることから、今まで何らかの事情でピアノコンクールに参加できなかった人たちの受け皿になりえる新しい形のコンクールである。このことは、今世界で最も重要な指標の一つであるSDGsの目標達成への取組みとしての側面も兼ね備えている。
当コンクールのメインスポンサーにはパナソニック株式会社の音響機器向けブランドTechnicsに決定。またフレンドシップスポンサーにはCASIO、KORG、Roland、Yamahaといったピアノの主要ブランドが顔を揃えている。
コンクール応募方法については、まず自身に合った部門を選択し、課題曲のピアノ演奏を撮影、その動画をYouTubeにアップして、エントリーフォームから応募することができる。スマートフォンで撮影した動画でもエントリー可能なため、誰でも簡単にエントリーが可能だ。エントリー期間は、2022年1月25日(火)〜2022年2月15日(月)23時59分までとなっている。その後、運営事務局により各部門それぞれ8名のファイナリストを選出、決勝大会を開催する。決勝大会の順位は、審査員の採点順位、一般投票の順位の合算で決定される。決勝大会審査員には、様々なコンクールで入賞経験のあるプロピアニストや、ottoのピアノ講師など豪華審査員が評価をする。各部門優勝者には、メインスポンサーTechnicsからワイヤレスステレオインサイドホン“EAH-AZ60”、ottoで使用できる商品券(初級:3万円分、中級:5万円分、上級:10万円分)、表彰盾が授与される。また、審査基準に関係なく将来性や何か光るものがあった方3名に特別賞が用意されている。
年齢や性別、国籍を問わず多くのピアニストに参加してもらい、ぜひ未来に繋がるチャンスをつかんでほしい。
▲審査員一覧(順不同 敬称略) 新垣隆/小川理子/瀨崎紀子/前田祐里/山本有紗/ロー磨秀(マシュー・ロー)/菊地沙織/降旗真理子/山藤佳世/ikki
<otto piano Concours vol.01 supported by Technics>
https://otto-piano.com/otto/piano/?p=1998
■コンクールスケジュールについて
・エントリー受付開始/2022年1月25日(火)〜
・エントリー受付締切/2022年2月15日(火)23時59分まで
・決勝進出者発表/2022年2月25日(金)
・一般投票&審査スタート/2022年3月5日(土)
・一般投票締切&審査締切/2022年3月22日(火)
・決勝大会結果発表/2022年3月29日(火)
◆otto オフィシャルサイト
この記事の関連情報
【俺の楽器・私の愛機】1574「Eagleは詳細不明」
【俺の楽器・私の愛機】1573「自分好みにカスタマイズする愉しみ。」
【俺の楽器・私の愛機】1572「アッシュの木目が素晴らしいビル・ローレンス テレキャスター」
【俺の楽器・私の愛機】1571「第二回チキチキ軽いギター選手権!」
【今日の一発】weeklyまとめ[2024年3月18日(月)~2024年3月24日(日)]
【俺の楽器・私の愛機】1570「Fenderが作りそうで作らないTelecaster」
【俺の楽器・私の愛機】1569「8弦フレットレスギター(プロトタイプ)完成」
【俺の楽器・私の愛機】1568「性懲りも無く、又塗り替えました。」
【俺の楽器・私の愛機】1567「魂のメイン」