オルダス・ハーディング、最新AL『Warm Chris』3月25日発売

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(C)Caterina Di Perri

ニュージーランド出身のシンガー・ソングライター、オルダス・ハーディングは、2019年に高い評価を受けたアルバム『Designer』に続く、スタジオ・アルバム『Warm Chris』の発売を発表した。

◆オルダス・ハーディング 関連動画&画像


ファースト・シングル「Lawn」を公開し、合わせてオルダス・ハーディングとマーティン・サガディンが制作したヴィジュアルも現在公開中。今回も映像から放たれる彼女の不思議な世界観は健在だ。

2014年にセルフ・タイトル『Aldous Harding』でデビューを果たし、瞬く間に注目の的となった彼女。続く2ndアルバム『Party』は、PJハーヴェイやトレイシー・チャップマンを手がけ、近年ではドライ・クリーニングやザ・グーン・サックスとの仕事も記憶に新しい名匠ジョン・パリッシュをプロデューサーに迎えて制作され、英老舗レコード・ショップ、ラフ・トレードのアルバム・オブ・ザ・イヤーで見事1位を獲得、続く3rdアルバム『Designer』はオルダス・ハーディングの音楽的な発展を見事に映し出した作品で各所で絶賛され、4ADの新時代を担う存在として期待と注目を集めている。また、ここ日本へも来日を果たし、彼女の歌声、パフォーマンスに日本の多くのファンが魅了された。

最新アルバム『Warm Chris』では、プロデューサーのジョン・パリッシュと再びタッグを組み、共に作り上げてきたプロフェッショナルなパートナーシップを今回も継続した。クイーンやオアシスをはじめ、数々の名曲が生み出された伝説の音楽スタジオ、ロックフィールドでレコーディングを敢行。ケヴィン・モービーなどのバックを務めるヒュー・エヴァンスとUKジャズ・シーンを牽引するドラマーのセブ・ロッチフォードをリズム隊に迎え、マルチ奏者のギャビン・フィッツジョンの管楽器が花を添えたアルバムは先行シングル「Lawn」をはじめ、全編を通して穏やかに凪いだ空気を纏ったオーセンティックで良質なバンド・アンサンブルと新たな表情を見せるオルダスの声色が新鮮に響き渡る全10曲を収録している。アルバムの終曲「Leathery Whip」ではUKでカルト的人気を誇るスリーフォード・モッズのジェイソン・ウィリアムソンと異色のデュエットを披露している。なお、本作の国内流通仕様盤CDには解説および歌詞対訳が封入される。



『Warm Chris』

2022年3月25日(金)
BEAT RECORDS / 4AD
■国内流通仕様盤CD
解説書・歌詞対訳封入
4AD0391CDJP ¥2,200+税
■CD 輸入盤
4AD0391CD\ 1,850 +税
■LP 輸入盤
4AD0391LP\ 2,850 +税
BEATINK.COM:
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=12326

◆Beatink オフィシャルサイト
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